【急ぐな危険】僕が思う英会話学習の正しい『5』ステップ
こんにちは、れんや(@renya_007)です!
僕は普段から、オンラインゲームで海外の人たちと繋がって英会話学習をしています。
その様子はYouTubeに動画として残してあるので、興味あったら覗いてみてください↓
さて、そんな感じで僕は、今までオンラインゲームで世界中の人たちと繋がりながら英語力を磨いてきました。
それも、英語力が全くない、"Hello"と"How are you?"と"Thank you"くらいしかスラスラ言えなかった時期からです。
僕はオンラインゲームですが、オンライン英会話などで、僕と同じように「英語は今は全然話せないけど、練習して話せるようになりたい」という方は多いはずです。
そこで、つい焦って「早く英語上達したい!」となってしまうこともあると思いますが、僕が思うに、いきなり英語上達にフォーカスするのは尚早です。
実際には、もっと手前のステップから踏まなければいけないのに、いきなり飛躍して、余計な失敗をして、挫折してしまうなんてことになりかねないです。
今回は、ゼロから英会話学習をして、曲がりなりにも英語力を身につけ、ここまで勉強を継続してきた僕が、その英会話学習の正しいステップを解説します。
特に最初の2ステップは皆んな飛ばしがちだと思うので、ぜひ見ていただければと思います。
①英会話の恐怖心を無くす
まず一つ目のステップが、「まずは英会話への恐怖心を無くしましょう」ということです。
そもそもここを突破できずにいつまで経っても外国人さんとの英会話に踏み切れなかったり、踏み切れてもどこか怯えて上手くいかないことってかなり多いと思います。
『英語が嫌いにならないようにする』という意味もありますね。
英語を上達させたいのに英語は嫌いとなってしまっては、上達効率や継続力にも悪影響を及ぼしてしまいますからね。
英会話への恐怖心を無くすとは、具体的に、YouTubeやNetflixで海外の動画を見るのもまあいいでしょう。
しかし、個人的には、それだとまだまだどこか別世界の話のようで実感が湧きません。
やっぱり自分が実際に外国人さんと交流して、目で見て、耳で聞いて、体験することが大切だと思います。
とはいえ、英語力もないのに外国人さんと交流するなんて、それこそステップを飛ばしていると言えますよね。
おすすめなのは、英語ができる人の英会話について行くということです。
過去の僕で言うと、ジャマイカのゲーム友達がその辺の外国人さんと英会話している様子を横から見ているのがそれでした。
後ろから眺めるよりは、自分も会話の輪には参加するものの、喋りはしないみたいな距離感が一番いいと思います。
僕はジャマイカの友達でしたが、日本人の英語ができる人と一緒に英会話に参加するといいですね。
②自分で英語を話してみる
二つ目のステップが、「自分から英語で話してみよう」というものです。
英語ができる人との外国人さんとの英会話を経験すると、そのうち「あれ、思ったより英会話って怖くないな、こんなもんか」となるタイミングがあります。
そうなったらば、外国人さんに対して、簡単な英語での挨拶なんかをしてみるといいでしょう。
ここで重要なのは、「上手く話せなかったな…」ではなく、「1つは話せたからよくやった!」とかなりハードルを下げることです。
最初なんて、本当に1つでも英語が伝われば上々です。
そもそも、今までは恐怖心から外国人さんに話しかけることすらできなかったのが、自分から話しかけているのだから大進歩ですよね。
とにかく、英語力よりも『自分が直接外国人さんとの交流をできたか』だけにフォーカスします。
ちなみに、いざ外国人さんと英語で話すとなると、つい声が小さくなって、聞き取るどころか聞こえない状態になることもしばしばです。
向こうも自信なさげな感じで英語を話されると本当に困るので、ガチで英語力なんて気にせず堂々と喋ってください(笑)。
『英語力がなくても堂々と』、これは超重要事項です。
③非ネイティブと話してみる
三つ目のステップは、「外国人さんとの英会話は、まずは非ネイティブとから始めましょう」です。
先ほどの二つ目のステップも同様ですが、まずは非ネイティブの外国人さんと英会話してみましょう。
誰しも綺麗でカッコいい英語が喋りたいのはそうですが、皆んないきなりネイティブと喋って難しいことをし過ぎなんですよね。
本当、ネイティブってそう軽々と英会話していい人たちじゃないです(笑)。
この段階では、まだ皆さんは英語を話すことにすら慣れていない状態なんだし。
まずは非ネイティブの簡単で、聞き取りやすい英語で練習をして、『知っている英語を使える英語に』していきましょう。
僕たち日本人は思ったより優秀です。
義務教育だけでも、相当な量の英語を学んできて、実は潜在的に土台は整っていることが多いのです。
あとは、その頭の中に眠った知識を、実践の時に使える状態、スラスラ出てくる状態にするだけなのです。
④ネイティブと話してみる
非ネイティブと英会話して、徐々に英語を話すことに慣れてきたら、四つ目のステップです。
ここでやっと、ネイティブとの英会話をしても良しです。
ネイティブならではの難しくおしゃれな英語、省略されたなめらかで綺麗な英語に触れることになるでしょう。
そうすると、だんだん気づいてくるんです。
「あれ、僕たち日本人を含めた非ネイティブの英語と、ネイティブの英語って全然違うやん」と。
僕たちが想像し、使ってきた英語と、実際の本場の英語とのギャップですね。
⑤ネイティブの英語を真似する
そんな英語のギャップに気づいてきたら、英会話基礎においては最後のステップである「ネイティブの真似をする」というフェーズに入ります。
ネイティブとの英会話を通して聞いた表現、発音、抑揚などを、見たまま聞いたままに真似するのです。
おそらく、初めてか、2度目のブレイクスルーを感じるのもこの時期でしょう。
『学ぶは真似ぶ』とも言いますが、本当に模倣って爆発的な加速を生むんですよね。
僕自身、この時期はアメリカのゲーム友達もちらほらできてきており、彼らの英語を聞いて、憧れのままに真似しまくったら、何気なく使う英語表現も、発音も劇的に変わったのです。
以前はそんなことなかったのに、今では英会話中に普通に"Alright"とか言いますからね(笑)。
なんだか口癖までネイティブに寄ってきた今日この頃です。
エセネイティブ英語みたいな…
⑥好きなように英語を伸ばす
英会話の基礎においては、以上の5ステップをこなせば、階段を踏み外すこともなく順調に成長できるでしょう。
①英会話の恐怖心を無くす
②自分で英語を話してみる
③非ネイティブと話してみる
④ネイティブと話してみる
⑤ネイティブの英語を真似する
この六つ目のステップは、英会話基礎を身につけた後に「こういうことするといいかもね」と僕が考えるものです。
まずは、とにかく今やっていることを続けて、数をこなして、更なるレベルアップを目指すのも良いでしょう。
僕が現在、そんな感じですね。
正直、数はこなせてないので、微成長で現状維持寄りという感じになっていますが…(笑)。
他には、「TOEICで高得点を取ってみたい」とか思い始めるかもしれませんね。
英語業界にいると、嫌でも『TOEICで高得点を収めて、転職に役立てる』みたいな話を耳にします。
僕は別の理由ですが、同じくTOEICが気になり始めていますね…
あとは、海外留学とか、ワーホリとかに興味が湧くかもしれませんね。
それもそれでアリだと思います。
ともかく、ここまで英会話学習を継続してきたなら、自然に次の目標は見つかるはずなので、それに従いましょうという感じです(笑)。
・・・
以上が、英語力ゼロから英会話を身につけた僕が思う『英会話学習の正しいステップ』でした。
ぜひ一意見として、参考にしていただければと思います。
また、僕がやってきて、今でもやっている『オンラインゲームで英会話学習』に興味がある方もいるかと思います。
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