「ゲームばかりしてないで…」と言うけど英語もコミュ力も身につくよ
こんにちは、れんや(@renya_007)です!
僕は普段から、オンラインゲームで海外の人たちと繋がって英会話学習をしています。
その様子はYouTubeに動画として残してあるので、興味あったら覗いてみてください↓
さて、どんなゲーム好きの僕ですが、ゲームと言うとこんな話を聞きますよね。
「あんた、ゲームばかりしてないで、宿題やんなさい!」
まあ、宿題やんなさいは本当にそうなんですけど、「ゲームばかりしてないで」に関しては、僕は結構疑問なんですよね。
というのも、僕はゲームで人生を変えたと言っても過言ではありません。
それは、ゲームをやり込んでプロゲーマーになったとかではないです。
そんな直接的な結果ではなく、「あの時ゲームをやってなかったら、今頃こうはなれてないな」という人生の変え方です。
かなりぶっ飛んだ話も出てくると思うので、ぜひ最後まで見ていってください。
引きこもりを脱出した
まず、僕は高校1年生の冬に一度不登校になってます。
友達関係でのトラブル、というかシンプルにいじめが原因ですが、半年間ほど家から一歩も出なくなります。
本当に外に出るのも、人と話すのも怖くなっていましたね。
そんな絶望的な状況をまさにゲームが変えてくれました。
僕も当時は「このまま引きこもり続けたらヤバい」という感覚があったので、何とかしようとは思ってたんです。
とりあえず人恐怖症を治そうという感じでしたが、やっぱりそう簡単にはいかない訳です。
そこで、普段からやってたPUBGモバイルというゲームで人に話しかけてみることにしたんです。
日本人は怖かったので、日本語とは別の言語を喋る外国人さんを対象にしました。
予想通りというか、日本人と話すよりは幾分か恐怖心はなかった記憶があります。
世界中の人たちとの交流を重ねた結果、僕は人が怖いという感情を克服することができたのです。
さらに言えば、各国の価値観、主にはアメリカの価値観に触れて、ポジティブで、自由で、相手を肯定する性格にもなれました。
日本って全然狭いんだなぁ…という感じです、本当に(笑)。
英語を身につけた
「日本人と話すのが怖いから外国人と話した」と聞いて、「あ〜、元々英語が喋れる人だからできることね?はいはい…」と思ったかもしれません。
しかし、当時の僕、全く英語なんて喋れませんでしたよ(笑)。
喋れなかったので、話すというより、ゲーム内のジェスチャーとか言葉が要らないコミュニケーションが最初は主でした。
人恐怖症だった僕にとって、言葉が伝わらないのもちょうど良かったんですかね。
とはいえ、だんだん外国人さんとの交流に慣れてくると、「やっぱり英語が喋りたいなぁ…」となる訳です。
それはもう、必死で練習してたと思います。
最初は言いたいことがスラスラ出てこない、相手の英語も聞き取れない、なんて状況なので、もう失敗だらけなんですよね。
それでも、当時は引きこもりもあって這い上がるしかなかったので、失敗してダメージを負いながらでも食らいつきました。
その結果、今のような英語力に至ります。
そんな英会話の練習を通して、僕は失敗を許容できるようになり、努力して何かを身につける体験も得ました。
この2つが身に付くって、人生において相当インパクト強いですよね。
それもこれも、全ては『ゲーム』で得たものなのです。
ゲームの可能性は無限大
とかく、要はゲームも使いようだということです。
僕みたいに、コミュニケーション改善だとか、英語学習だとかに使ってみてもいいでしょう。
人が、子供がなぜゲームにハマるのか。
今、ゲームの世界ってどうなってるのか。
ゲームを通して何が得られそうか。
そういったものを考えてから、初めて「ゲームばかりしてないで…」と言っていいと思うんですよね。
活用の仕方次第で、とんでもない学び、経験値アップ装置に変わることって多いです。
最近の生成系AIなんかもそうじゃないですか。
知ること、考えること、これ大事ですね。
・・・
ということで、僕が「ゲームばかりしてないで…」に対して思う疑問感を発散して参りました。
「オンラインゲームで世界中の人たちと交流するのいいかもな」と思った方もいるでしょう。
安心してください。
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