W-君と僕の世界-,見終わりました。
この作品の脚本家の方は、「アルハンブラ宮殿の思い出」と同じ方だと聞きました。
この方、サスペンスとか、ホラーとか、すごく上手い。
怖かったよ、これも。
アルハンブラのゾンビも夢に出そうだったけど、
Wの顔なしappaも夢に出そうだわ・・・・。
で、イ・ジョンソクssiなんですけど、
カッコ良かったですよ、今回も。
(でも、ヒロイン撃つのはちょっと・・・いくら、分かっていても嫌だな~)
記憶というのは、現実を生きる上で、
本当に重要なものなのだけど、
人間は、ふとしたことで、
それを失くしてしまったりするのよね。(この場合はわざとだったんですが)
片方が覚えていて、片方が忘れてしまった記憶は、
本当に、切ない。
人間の脳は、どこまで、現実を反映してどこまで、幻想を反映するのだろうか。
現実が揺らぐ。
この作品のせいではなく、
不確定性原理。
自分の脳の中が幸せならば、
それが、幸せなのか。
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