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内川幸太郎に会う為に始めたリアル麻雀

麻雀を始めたきっかけとネット麻雀

私が麻雀を始めたきっかけはアニメ咲の影響だった。私の麻雀のイメージがヤクザがやってるというイメージから健全なスポーツと同様に変わったのだ。

それから私は麻雀というものに触れたくなった。しかし未成年(中学生か高校生くらい)だった当時の私はリアル麻雀を打つことが出来ない。その為、麻雀アプリMJをずっとやっていた。ネット麻雀はアシストしてくれ点数計算をしてくれる。その為役すら覚えられない日々が続いた。それでもドンジャラしてる感覚でゲームが好きな私からするとそれだけでも楽しかった。
そしてそれからゲームをする選択肢の一つにネット麻雀が入った。

QuizKnockとMリーグ

そんな私がMリーグを知ったのは2022年11月13日のQuizKnockサブチャンネルだった。Mリーグの魅力を語る会でゲストが佐々木寿人さんだった。そこで私はMリーグの存在を知る。麻雀なのにチーム戦、それは私がイメージしてるアニメ咲の世界と同じだった。そこから私はMリーグの動画をYouTubeで見るようになる。

内川幸太郎との出会い

私が内川幸太郎を知ったのはお馴染みの四暗刻単騎に西を放銃する対局である。内川幸太郎のリアクション含めチームを背負って戦う男がこんなにもかっこいいのだと知った。それから私はAbemaプレミアムでMリーグの放送対局のうちサクラナイツの登場回を全て見た。見れば見る程、惹かれていく内川幸太郎という存在。勝ちに貪欲でいざという時にヒーローのように1位を取ってくるそんな姿に憧れた。何事も本気で成し得たことのない私からするとすごくかっこよく見えたのだった。

リアル麻雀

内川幸太郎に会いたい、話してみたい。そう思った私はどうしたらいいのかXで調べてみた。そうすると雀荘ではプロ雀士をゲストとして招き、共に麻雀をするイベントがあるという事を知った。この方法を使えば内川幸太郎に会えると思ったが私にはリアル麻雀を打った経験がない。雀荘というのは敷居が高く、女の子は行かないイメージだった。私なんかが雀荘に行き、右も左も分からないのに迷惑ではないかと考えた。そこで麻雀ができる友人にお願いし雀荘に連れて行ってもらう事にした。貸卓での麻雀、気心の知れた人が一から教えてくれるという安心感で牌に触れる楽しさを知った。しかしそれ以降その人と雀荘に行く事がなくなった。

どうしてもリアル麻雀の数を積みたいと考えた私は初心者でも行きやすい雀荘を探す事にした。その時、ベルバード新橋店さんが4周年麻雀初心者体験会無料ご招待キャンペーンをしているのが目に止まった。周りがみんな初心者ならいけるのではないかと思ったが、場所は東京。大阪住みの私からすると少しハードルが高かったがどうしても麻雀の経験を増やしたかった為、参加する事にした。
そこでXで知り合った同じくサクラナイツのファンである女の子に声をかけ一緒に参加をする事にした。
麻雀の為に夜行バスで東京に行き、その日の夜行バスで大阪に帰るという弾丸東京旅行。そこまでしてリアル麻雀がしたいのかと家族や友人には少し笑われたが、そこまでして内川幸太郎と麻雀をする為に経験を積みたかったのである。
ベルバードさんにて、初めて知らない人とする麻雀。自分も相手も初心者だと思うと楽しく麻雀する事が出来た。ベルバードさんが大阪にあれば通うのにそう思っていた。
大阪に帰ってきて、同じように大阪でも初心者向けの雀荘があるかを調べる事にした。そこで見かけたのがラキラビさんだった。ここでは初心者教室を開催しており、点数計算が出来ない私の事をスタッフや同卓の方が一緒に教えてくれる。そして私は毎週ラキラビさんの初心者教室に通い、リアル麻雀の所作から勉強していったのだった。

内川幸太郎に会いたくて始めたリアル麻雀

ある程度リアル麻雀に慣れた頃、内川幸太郎がサクラナイツオフ会で大阪に来る事を知った。しかも会場は毎週通わせていただいているラキラビさん。このチャンスを逃したくない。そう思った私は関西サクラナイツオフ会に参加する事にした。内川幸太郎に会いたくて始めたリアル麻雀。初めて会うMリーガーはどうしても内川幸太郎がよかったのだ。
そして関西サクラナイツオフ会に参加し、夢が叶ったのだった。
※関西サクラナイツオフ会の感想はまた別の記事で書こうと考えている為省略

内川幸太郎に会いたくて初めたリアル麻雀。気付けば私の今の1番の趣味になっている。内川幸太郎を知ってサクラナイツを知って、リアル麻雀に触れて、、、。それがきっかけで私の交流の幅が広がった。一緒にセット打ちしようと言ってくれる友人も出来た。
リアル麻雀とは、雀荘に行った事がない人(特に女性)ならとても高い壁のように感じる。しかし、勇気を持ってそこにいくと、それはこんなにも楽しい世界だったのだ。

私はこの趣味を大切にしていきたいと思う。

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