「レジゴー」使ってみた
スーパーのレジって、店員さんがレジ打ちして精算ってのが一般的。前に並ぶお客さんが買った量だったり、店員さんが新人さん🔰だったり、お客さんの集中する時間で、レジの列が長くなる😅。レジの列が長くなると、品出ししている店員さんがレジのフォローに入るという…😱。また、コロナ禍であり、お客さんも店員さんも出来ることなら「非接触」で…、と思うはず。
これを抜本的に解決するツールになるかもしれない(?)、「レジゴー」なるものが、イオンで導入されています。近くの店舗に導入されたということなので、早速利用してみました!。
まずは、専用スマホを借ります(自分のスマホでも、アプリを入れれば対応可能なようです)。
買う商品をカゴに入れる際に、バーコードをスキャン。野菜🥦など、バーコードが無いものは、「バーコードが無いもの」のところから入力します。
同じものを複数個買う時は、1個をスキャンしてから個数を変えます。
買うつもりだったものを止める時は、「×」を押して削除します。ちゃんと元の位置に返しましょうね!。
レジゴー専用レジに行き…、
専用のQRコードを読み込ませると…、あっという間にお支払い代金が!。もちろん、(ほぼ)非接触です!
(現金、クレジット、電子マネーなど)何で精算するかを選び、精算して終わり!。支払い完了のQRコードを読み込ませて終了。セルフレジでバーコードを読み込ませていたのを、都度バーコードを読み込み、支払いを手早く終わらせる、って感じかな。
課題は、アプリの割引クーポンを利用する時や、酒類を買う際は店員さんの確認が必要なこと。ここは改善の余地ありですかね。
お客さん少なめの時間だったので、(図々しくも)店員さんに聞いてみたところ、若い方は何の違和感なく、レジゴーを使っているそうな!。定着すると、レジでお待たせすることが無くなると思います。非接触なのも良いと思います、とのことでした。
今まであったセルフレジは、レジゴー専用レジになっています。店員さんがいるレジもレジゴーの対応は可能。お客さんが慣れてきて、レジゴーが普及すると、レジに長蛇の列が出来ることは無くなる。バックヤードの店員さんは、レジの応援に入る必要が無くなり、自分の仕事に「専念」出来るってことに!。対面でのやり取りも少なくなり、「エッセンシャルワーカー」である店員さんの感染リスクも低減されるのではないでしょうか⁉︎。
スキャンせずレジを通り抜けるという、「良からぬこと」をする人も一定数居るかもしれません。その「万引きリスク」と、人件費や従業員の「働き方」を比較して、イオンは今回のレジゴーを導入したのだと思います。
レジゴー、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」というよりは、「デジタル化」の一種と僕は考えます。ただ、従業員の「働き方」や「労務管理」の1つのツールとして、大きいと思います!。
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