傘進化論
まず、初めに。
なんでこんなタイトルかというと、
ずっとずっと昔から思っていたことがあって…それが「傘って進化しないなぁ」です!
あんなに昔からあるのに、あんな簡単な作りなのに全く形が変わっていない。
電話もどんどんちっちゃくなって色んなものが進化していく中で、傘だけは全く変わっていないなぁとずっと昔から思っていました。
尚更、狭い道などでの傘の攻防(どっちが上げます?みたいなやつ)が面倒だったので、小雨ならもう傘をささなくていいやと思ってたくらいです。
ふと、進化させた傘を開発して売る会社を作ったらすごいことになるのではと考えたこともありましたw
でも、まだ同じことを思ってる人に会ったことも聞いたことも無いのでnoteにしてみようかと。
傘が進化しない理由
傘が進化しない理由について
ずっと思ってて考えたりもしたのですが、
何個かこれかなと思うものを挙げてみます。
大正解が出ちゃった
1つは、もうあの形が最終進化形で傘における大正解が出てしまっている。
なので、もう進化させる必要が無い。
傘を販売・開発する会社も沢山あるでしょうし傘の歴史も長いですから、開発のタイミングで違う形のものを誰かしらは提案したかもしれません。
でも世に出てないってことは、却下されて結局今の形が採用になったってことなんじゃないかなぁと思います。
進化のさせようが無い
1つ目の理由と似てますが、色々と日々沢山の人が考えてるが、進化のさせようがない。
スマホや家電などはどんどん進化が進んでる訳ですから、傘開発の方も考えてるけどももう進化のさせようが無いね、となってしまっているんでしょうか。
どう進化させるか?
では、ここからは自分だったらどう進化させるか?を考えたいと思います。
念の為言っておきますが、傘が嫌いとかでは無いです。ファッションとしてもお洒落なものもありますし、番傘などは風情を感じますし、素晴らしい日本?の発明だと思います。
だからこそ、もっと便利にもっと良く出来るんじゃないかと思います。
それでは、思い付いた進化の案を挙げてみます。出来るかどうかは別として…
被る傘
傘ド素人が長年考えて1番良いと思ったのが「被る傘」
イメージはオバケのような形で、透明にして被る。例えば帽子のようなもののてっぺんにこの傘をくっ付けて被るというような形で、オバケの部分に微熱を送れたら雨をジュッて出来るので台風や嵐にも対応でき視界が更に良好になると思う。
しかし、完全なる欠点があり
手をどうやって出そう?出した瞬間に濡れる…
あと、今考えたらカッパで良くない?って思う。
色々なアイデアを考えようと思ったのですが、
体を雨から守るものを考えると、体全体を覆うか、頭の上で雨を遮るという方法しか思いつかなくて、それを形にしたものが傘とカッパでしたw
書きながら思ったこと
今まではなんとなくで考えてましたが、こうやって書きながらちゃんと考えてみるとやっぱり難しいんだなってことが分かりました。
雨を凌ぐための必要最低限で、1番使い勝手の良い形なんだろうなって思いました。
折りたたみ傘やボタンで1発で開く傘で、十分大進化なんだと思いました。
傘が進化してないとか生意気なことを言ってましたが、ちゃんと進化してるんだと思いました。でも、まだなにかあるんじゃないかと思っている自分もいるので思いついたらまた書きたいと思います。
最後に
こうやって文字にしてちゃんと考える機会を設けることで新たな気づきや発見が出来ました。
傘についてこんなに考えた日は人生で初めてでしたがw
文章もつたない所や読みづらいところなどあるかとは思いますが、最後まで読んでいただいた方はありがとうございました!!
また、気になったことや不思議に思ったことをここに残していきたいと思います。
それでは、傘業界に幸あれ!!
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