新しい生活様式について
新しい生活様式が発表された。
屋内ではなく屋外で遊ぶことが推奨されている。
娯楽、スポーツ等については、
・公園はすいた時間、場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離をとるマナー
・予約制を利用してゆったりと
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン
とある。
しかし、神奈川県などでは、公園の遊具は使えないように封鎖されている。
また海岸には立ち入るな、山にも立ち入るなとの看板が出ている。
ラジオや緊急メッセージでは、今は神奈川に来るなと繰り返し放送される。
地元が心配するからだという。
この新しい生活様式と相反する。
論拠となるのは、海や山に行くと、地元の人が通うスーパーなどで三密になることが主たるものだろう。
しかし、新しい生活様式においては、買い物については次のように示されている。
・通販も利用
・1人または少人数ですいた時間に
・電子決済の利用
・計画をたてて素早く済ます
・サンプルなど展示品への接触は控えめに
・レジに並ぶときは、前後にスペース
この様式を守り、さらに
・人との間隔は、できるだけ2メートル (最低1メートル)空ける。
ことを守れば、事足りるはずであろう。
このままでは、経済破綻により、コロナ以上の死者が出る。
1%の失業率は2000人以上の自殺者増加を招く。
リスクをゼロにすることは実質は不可能なのだ。
両立、共存をしなければならないだろう。