【ギター製作】Alamo Fiesta的ギターの製作 ②(ボディ外殻形成)
今日はGW最中の水曜日、残念ながら勤め先は暦通りなので今日は出勤日。朝も帰りも通勤路はすいすい、世間様はGWを満喫してると思うとなんだか悔しいので、定時で仕事を終え少しだけでも遊ぶことにします。
さて前回、トップはまだだなんて言っていましたが昨晩接着していました。実は接着するその前に今回の目的である大事な確認を行っていたんですが、
「コアとバック材の構成だけで張力に耐えれる」
モノコック構造のお陰で凄い剛性、センターブロックの必要性はハウリング防止以外には無いと言いきれそうです。そしてトップ材は共鳴板として割り切った厚みでも問題無さげですね。これならどんな適当な素材使っても大丈夫、さすがはダンエレです。
とは言うもののまずはベニヤ板トップを試してみたい、先日切り出したものを接着してしまいます。
まずはコア表面をカンナで整えたら、
タイトボンド塗ってぺたっと付けちゃう。
バックを貼る時も実はこんな方法でクランプしてたんです。適当なアルミ板を基準にアルミ型材でボディをサンドイッチしてクランプで挟み込んでます。中央が空洞なのでこの方法でも上手くいったみたい。
早速クランプを外して接着状態を確認します。
全周ぴっちり、ブリッジ部もネック部も浮き無くいい感じで貼れています。トップ板周囲もルータで綺麗に揃えてしまいましょう。
あとはスピンドルサンダで外周の仕上げ。φ40のスピンドルでちゃちゃっとさらえてしまいます。
いい感じに軽いボディが出来て一安心。あとはトップ板へのサービスホールをどう開けるか、中のコア材の位置を転写してレイアウト検討します。
お風呂に呼ばれたので今日はここまで。習作のお気楽さにご機嫌です。
次はネックポケットとブリッジ、ピックガードの製作かな。
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