【随想】製作趣味の繋がり
実はInstagramにもギター製作の過程を上げているんですが、
こちらでは海外の楽器製作者と繋がりたいなと英語での投稿を行っていたんです。その結果フォロワーの9割が海外の方となり、色んな情報が入ってくる様になってきたんですが、ある日のこと。
Hello from the US. You are doing very nice work. I will be in Kyoto in November. Perhaps we can meet each other and talk guitars.
(原文引用)
京都行くから会わへん?だって。コレは楽しい!先週夫婦で京都に来てたので、会って互いの事を話して盛り上がってました。
彼もコロナ禍をきっかけにギター製作を始めたらしく、互いに似た境遇だったんですが、日米のギター製作者が互いにどういった情報でどう素材を手に入れて製作しているか、また奥さんはそれをどんな風に見ていたかが分かって大変興味深い。
マサチューセッツでギター製作を2ヶ月学び、その後自宅工房で作り始めたと聞き、そういう環境が身近にある事が羨ましい。しかも学んだ講師はぼくも見たことのある図書の筆者だったらしく、図書の写真の光景の中で学んでたと教えてくれました。情報弱者なぼくの状況を話したら、米国から欲しい本あればいつでも送るよと心強い言葉、ほんとありがたい限り。
短い間の会合でしたがとても素敵な時間を過ごしてきました。
記念写真と共に、自分が学んだ時のノートまとめてるからPDFで送るよ、だって。こんな素敵な繋がり出来るなんて、SNSも捨てたものじゃないですね!
彼ら夫婦と話す中、ギター作りで一番大事なのは人との繋がりだよね、と共感していました。ほんと様々なご縁で楽しく遊ばせて貰っていることに感謝です。
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