【ベース製作】ウクレレベース 製作記録③(ボディ製作)
今回のボディは近所の材木屋さんや建材屋さんから貰った端材を組みあわせて作ろうと思います。
手元にあったのは
- 寸足らずな長さのウォルナット端材
- 丁度いい長さの欅端材
- ◽︎45角の米松(ダグラスファ)粗材
これだけあれば何とかなるかな。
まずはウォルナット端材を貼り合わせて欲しい長さのを作っちゃう。手っ取り早く相欠き継ぎで正方形だった端材を半分の幅の長方形へ。
コレで3種の木材、上から欅、ウォルナット、ダグラスファが揃いました。ダグラスファは3本を事前に貼り付けてますね。
ボディ中心部に硬めの木を、周りの柔らかい木を配置しようと、丸のこでスライスして積層構造にしてみます。色も違っていいかなと。
後はタイトボンドで貼り合わせ。ハタガネを手に入れたので使っていますが、見ての通りボンドがべっとり付いてこの後掃除にエラく苦労します。
出来た素材は自動かんなで平面出し。実はボディサイズはココから決めていたのです。
できたボディ材はテンプレを元に成形していきます。
キャビティが掘れたらネックポケットを作ります。ネックに合わせてテンプレを作りボディを加工し、ついでに出来たポケットをガイドにピックガードも加工します。
ここまできたら部品を合わせたくなるよね。
いい感じ!さぁ、次は仮組みです。
続く)