【楽器製作】○○casterの製作④(ボディ素材準備その4)
ボディトップがそれなりに出来てきたので、どんな風に配置しようか型紙を当てて悩んでみます。
とはいうものの、ピックガードやブリッジ、コントロールプレートも載せないと今ひとつイメージが掴めません。
なんて思ってたら、Aliexpressからわずか7日で部品が到達、この早さは凄い!
早速パーツを載せて見てみます。
あらやだオシャンティ。比率変更や更なる作り込みなどまだまだ手を加える必要はありますが、イメージ出来ることで狙いが定まってきますね。
トップはしばらく詰めるとしてバック材も仕込みを始めましょう。
振り返るとそこにはアッシュ、これはもう啓示ですね。厚みも幅も手頃だし何より柾目、面白そうなのでコレを主に適当な素材を工房で漁ります。
並べてみたら悪くない。それぞれの素材を貼り合わせに向け整えていきます。厚みと幅を決め、接着面をかんな仕上げへ。
コレで素材は揃いました。並べてみたらこんな感じ。
この木目の違和感に思わずニヤリ。これ見てアッシュだと気付ける人、ギタリストでは少ないだろうなぁ。
トップ含めた材の密度と弾性率故に演奏性がヤバい気もしますが、ジャジャ馬を作るのもいいかなと思います。今回は派手に行くのです。
さ、どんどん行っちゃいましょう!