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今までとは違う視点で考えてみる
本日のテーマは、今までとは違う視点で考えてみる、です。
ポイントは、逆説の構造、です。
これは、ビジネスモデル図鑑に書かれていたものです。
結論から言いますと、
従来の考え方ではなく、全く違う視点で捉えることで同じことをしていても全く違うものになるのです。
それは、モノ自体は同じでもコトが違うのであれば、全く違うものに感じるのです。
具体例としては、
はなまるうどんvs丸亀製麺、で見てみましょう!
はなまるうどんは、麺を工場で作って店舗に配送しています。
一方、丸亀製麺は、麺を店舗で手作りしてお客様に提供しています。
コスパ的にははなまるうどんの方が効率的です。
でもこれって自社視点の考え方です。
顧客視点で見ると、時間やコストはかかるもののお客様に美味しいものを提供しようとする姿勢(考え方)が伺えるのです。
同じ讃岐うどんを提供しているにもかかわらず、大きく差が開いたのです。
まとめますと、
同じものでも視点を変えることで全く違うものに感じるのです。
それが、逆説の構造です。
数字を見ていくことにフォーカスするなら、
部門別損益よりもセグメント別損益の方が実態がわかるようになるのです。