防音設備は付け足せる!?オススメ防音グッズ3選✨
ご覧頂きありがとうございます。
都内で3店舗レンタルスタジオを経営しております、MIKIです。
今回は、スタジオで騒音問題があった時に使って解決に導けた、
「オススメ防音グッズ3選」をご紹介したいと思います。
今現在スタジオを運営している方は勿論、家庭内で騒音問題に悩んでいる方にも是非参考にして頂ければと思います。
【目次】
1、「ドアの隙間から音が漏れてしまう」→ドアの隙間にはこれ!
2、「部屋の音が漏れてしまう・・」→音漏れ予防はこれ!
3、「足音が気になる・・・」→ドシドシ音に効くのはこれ!
4、番外編
5、最後に
1、「ドアの隙間から音が漏れてしまう」という方に
古いビルにありがちな、ドアの上や下に隙間があるタイプ。
しかし、大きな音を流す部屋ではこの隙間から音が漏れてしまい、騒音問題に繋がりかねません。
実際、以前私が作っていたスタジオにもこのようなドアの隙間に困ったことがありました。
そこはカラオケも可能な物件ではありましたが、流石に用途がスタジオなのにドアに隙間があっては音が漏れ放題で、騒音問題に繋がってしまいます。
そこで、ドアの隙間を埋めるのにピッタリなものが!
それがこちら!「隙間テープ」
ちなみに、この隙間テープはダイソーにも売っております。
ダイソーの隙間テープはクッションになっているので、サイズを間違えると貼る時かなり苦労しますのでご注意を!
防音効果 ☆
扱いやすさ ☆☆☆
価格 ☆☆☆☆☆
2、「部屋の音が漏れてしまう・・」という方に
次に、そもそも部屋の防音効果があまりなく、部屋の音が漏れてしまい困っているという方に。
私の場合、これはドアに貼り付けるだけでかなり防音効果は感じられました。
それがこちら!「吸音・防音材ホワイトキューオン」
ちなみに、私はモノタロウで購入しました。(アマゾンでも取り扱っているようです)
【モノタロウ】
これは、クッションなので貼り付け作業はまぁまぁ手間がかかりましたが、貼り付けた後の効果は大分感じられました!
しかし、デメリットとしてこの商品はクッションなので、貼り付けるだけでは部屋中にクッションがくっついてるというような感じになってしまい、デザイン性は皆無なので、おしゃれにしたい方はクッションの上に壁紙を貼るのがお勧めです。
壁紙を貼る時は、紙とクッションだと剥がれやすいので接着剤を使用するとピッタリとくっつきます。
(下の写真はドアに貼り付けた時のものになります。)
防音効果 ☆☆☆☆
扱いやすさ ☆☆
価格 ☆☆☆
3、「足音が気になる・・・」という方に
さて、おそらく騒音問題で一番多いであろうドシドシ音の対策について。
実は、これは私が現在経営中のレンタルスタジオでも騒音問題として一度あったのですが、とあるものを敷いたところ一切苦情が来なくなりました!
それがこちら!「防音マットZS」
公式ホームページから購入しましたが、楽天やモノタロウなどでも購入できるようです。
私は10mmで設置しました。
【防音マットZS公式ホームページ】
ドシドシ音の遮断力は絶大で、確かに効果は感じられましたが、
デメリットとして大きさが910mm×910mmとあまり大きくないので、敷くスペースの大きさにもよりますが、大きい部屋だと少々値は張ります。
また、マットの上でよく動くと摩擦でマットから黒いカスが結構出てしまうのでこまめな掃除が必要になります。
(下が実際にマットを敷いたスタジオの写真になります)
防音効果 ☆☆☆☆☆
扱いやすさ ☆☆☆
価格 ☆
4、番外編
最後に紹介しますこちらは、現在スタジオを運営中で騒音問題に困っている方にオススメのグッズになります。
それがこちら!「測音計」
【アマゾン】
これをスタジオに設置し、「音楽は〇〇dbまででご利用をお願い致します」
とポスターを貼っておけば殆どのお客様はそれを守って利用してくださるので騒音問題の解決策の一つとしてお勧めです!
防音効果 ☆☆☆
扱いやすさ ☆☆☆☆☆
価格 ☆☆
5、最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は騒音問題対策のお勧め防音グッズをご紹介させて頂きました。
問題の原因によって対策は様々ではありますが、個人的にはやはり防音マットZSが一番効果を感じられた物になります。
このブログを読んでくださっている方の中で、
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