映画【子宮に沈める】は2度と見たくないけど、また見たくなる。
胸糞映画でトップに来てたのと、アマプラで見れるとの事で興味があったので見ることにしました。
初めて見たのは多分昨年だったはず。
見るのがキツい映画第一位
これが見た感想です。ダントツかもしれません。
最近見た映画【あんのこと】も中々ですが、
まだ映画として見れたので【子宮に沈める】及びませんでした。
ミスト、岬の兄妹、ダンサーインザダーク、セブン、等などありますが、まだ映画として見れるので「面白い映画だなぁ」と思って見てました。
これ以上続きが見たくない、画面から目をそらしたくなったり、した映画はこれだけです。
実際、最初見た時は最後まで見るのがつらすぎてスキップ機能使って飛ばし飛ばしで見ました。
ひたすら可哀想な幼児を見せつけられる(ネタバレあり)
映画中盤~後半最後らへんまで閉じ込められてる二人の幼児しか映画に出てきません。
何が苦しいかって
①長女が閉じ込められてトイレいけないから自分でおむつ代えたり
②弟がキッチンハイター? っぽいものを持ってるのを、
長女がそれが危ないと子供ながらわかってるから止めたり
③長女が弟のミルクを頑張って作ろうとしたり
④缶の開け方分からないのか包丁突き刺してあけようとしたり、(このあと何とか穴開けて汁を吸ってるシーンもあります。)
⑤いよいよ食べ物が無くなってマヨネーズ吸ったり。
そのあとも空のマヨネーズの容器に水道水入れて飲んだり
⑥おもちゃの電話やインターホンの受話器でママと話そうとしたり、
⑦部屋にあったゴミ袋漁って何か食べようとしたり、、、、
時系列違うかもしれませんがこんな感じです。
とにかく後半に進めば進むほど衰弱していくのが本当に辛い
あ長女が自分もどういう状況に置かれたか分からないのに頑張って弟の世話をしようとしてるのを見るのが苦しかったです。
弟は乳幼児なので先に死にますが、長女はまだ死がどういう事が分かってないので死んでる息子の誕生日を祝ったり……
もう本当に辛いです。
映画として見れなかった凄さ
BGMがないです。環境音というか生活音のみ。
カメラが動かない。言い方あってるか分かりませんが。
ラスト
母親が帰ってきてラストシーンまでいきますが、
ここらへんは特に感想はないです。
この映画だと母親が子供を愛していたのは分かります。
映画の感想
個人的には良くも悪くも記憶に残る映画は良い映画だと思ってます。
そのため【子宮に沈める】も良い映画っていう評価です。
あと実際に子供がいるのでより苦しく見れたのかと。
凄い映画でした。
映画館で見たかったです。
映画を見て【大阪二児放置死事件】調べてみると実話の方が惨い。
結構調べました。映画より実話の方が酷く悲しいです。
映画はまだ救いがあるように思えます。
映画だと夫が浮気して出て行った結果、徐々に苦しくなっていったんだと思ったのですが、実話は違いました。
気になる方は調べてみてください。
一部引用で置いておきます。