エスプレッソとみたらし団子と。選択はただただ、シンプルだ。
43歳にして、
人生あっという間に終わるから
やりたい事、やりたかったことをやろうと
20年以上好きで通い続け
ずっと「働いてみたいな」と小さく思い続けていた
スターバックスコーヒーで働き始め、早２か月。
今日からバリスタのトレーニングが始まりました。
初めて、エスプレッソを抽出したり
ドキドキしながら
あの、
ちゅぃーーーーん！と音がする
スチームで、スチームミルクを作りました。
エスプレッソも飲み比べしたり
知らなかったけど
エスプレッソって、
抽出したらあっという間に劣化して
風味が変わってしまう。
秒の世界だったなんて
飲み比べしてその味の違いに
びっくり。
同じミルクのスチームでも
ラテとカプチーノでは時間が違うし
入れ方も違う
出来上がりも違う
作る人によって
フォームのきめ細やかさも変わる
奥が深くて
だからこそ
一杯一杯
オーダーいただいた方のために
おつくりするっていう
その気持ちが、丁寧さになっていくんだな、なんて
そんなことを思い
うん、やっぱり
「誰かのためにつくる」
というのは、とても・・・・
心を穏やかに、豊かにさせてくれます。
美味しく、飲めますように。と。
なんとも、ほかほかした気持ちに、なる。＾＾
自分を満たすことも大切
自分が枯渇していては
誰かに分け与えることなんてできないけれど
でも
自分を満たすその先に
やっぱり
「誰かのためになれる自分」もいてこそ
ですね。
これからが、楽しみ。
バッタリ、お会いする方もいて
「いるかなーって思ったんだよ」と声をかけてくれる方も。
嬉しいです。
写真、は
仕事を終えて帰るよーと次女に連絡したら
今日は塾だから
行く前にみたらし団子を作ってるよ、と写メ。
私、お料理すること
ほとんど教えてきてないのだけど
次女は、自分から
見よう見まねで
卵焼き、スクランブルエッグ
とろけるチーズを使ったカップ料理を作りだし
（ベーコンとチーズとケチャップをチンするとかね）
その都度
出来たよー！と写メをくれて
わーーーー♡と私が感動し
食べたいよー♡というたびに
何度も繰り返し作り上手になり
時には一緒に
おいしーねー、って食べて
また、食べたいな～ってリクエストして
そうしていくうちに
いつの間にか
釜玉うどんなどもさっと作って塾に行くようになり
今日は自分でレシピを検索して
みたらし団子。
もちもち具合も、たれのとろみも、グッド！でした。
お料理、する？なんて、言ってないのに。
やっぱり思う。
好きな子は自分でやるし
好きじゃない子はやらない。（←長女。買いメシ派）
やりたかったらやるし
やりたくなかったらやらない。
どっちでもいいんだよね。
大事なのは
やりたいと思ったことに踏み出せること
やりたくないことをやらないと選択できること
その選択を自由に体験し続けられること
ただ、それだけじゃないだろうか。
そして、
子どものそれを、ただただ見守るためには
親であり大人である私たちこそ
やりたいと思ったことをやり
やりたくないと思うことを、
自分を犠牲にしてまでやらない
それを、
素直に、正直に、選択していくこと
ただ、それだけなんだろうなぁ、って。
やりたいこと、やってる？
やりたいことなのに、踏み出せてないことは、何だろう？
やりたくないのに、我慢してやって
つい、やらされているような気持ちになっていることは何？
自分にそんな問いかけをして
再選択していけばいいんじゃないかな。
私も、そんな問いをしながらの12月です。
それにしても
みたらし団子、美味しかった・・・・。
次女、やりよる。
信頼と安心感を育てる親子コミュニケーションコーチング
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