気まぐれグラタン
長女はお友達と映画、夫は不在。
今日は次女と二人の晩ごはん。
「何が食べたい?」と聞くと
「グラタン。」
とのリクエスト。
せっかくなら二人で作ることに。
ホワイトソースと
ホワイトソースに合う具材があれば
それを混ぜて焼いてしまえば何でもグラタン。
その日の気分で、その日にあるもので作ります。
今日は、鶏肉、玉ねぎ、エビ、パッケリ。
(本当はゆで卵も入れようと思っていたのに忘れた)
パッケリは、ホースみたいなふと~いパスタ。
マカロニがなかったので、パッケリを茹でて一口サイズに切って
グラタンに。
ホワイトソースの手作りは、
ダマにならないようにするのがむつかしいと言うけれど、
電子レンジを使えば簡単。
私の母が、子どものころからよく作ってくれたのが
このホワイトソースでした。
塩加減を味見するのが楽しみで
やらた指を深く突っ込んでいた気がします。(笑)
バター(30gくらい)と小麦粉(大さじ2~3)をレンジにかけ
バターが溶けたらよく混ぜ、
そこに牛乳(冷たいままでOK)を300㏄ほど入れて混ぜたら
もう一度電子レンジへ。(3分程度)
泡だて器でよく混ぜたら
塩か鶏ガラスープのもと、胡椒で好みの味にして、完成。
分量は毎回、適当です。(笑)
バターと小麦粉が同量か小麦粉少し多め、それに牛乳。
今日は豆乳があったので、半々で作りました。
繊維を断つように切った玉ねぎを
バターでよく炒め(3分ほど)、甘みが出たら
鶏肉も加えて火を通します。
次女、炒める。
鶏肉に火が通ったら、先のホワイトソースへイン。
茹でておいたパッケリとボイルエビも加えて混ぜます。
ざっくりと混ぜたら、器に入れチーズを好きな量。
我が家は、たっぷりめ。
溶けるチーズの上に、パルメザンチーズもかけると、
香ばしさが引き立つグラタンに。
あとはオーブンに入れて焼くだけ。
グラタンは中身はもう火が通っているので、
チーズが焦げればOKなので、余熱をしておいて入れるもよし
余熱忘れたー、という時はそれはそれでよし。
(こういうところがざっくり)
オーブントースターがあるおうちは、そちらでも。
我が家はトースターがないので、オーブンに。
何度~??
うーん、190度くらい?200度でもいいや。(←適当。)
温度が高くなれば余熱時間が長くなるし
まぁ、そのくらいが妥当かな、みたいな感じです。(要は気分)
チーズが溶けて焦げ目がついたら、完成!
焼いている間に、野菜も食べたいと
ちぎりキャベツを。
ちぎったキャベツを
切り目を上になるように並べて
塩を振って、ごま油をちーっと垂らすだけの。
ごま油を垂らすときにしゃっくりが始まってしまって
均一にちーーっと垂らせなくて、笑うしかない次女。(笑)
そうこうしている間に、グラタンも焼けて、出来上がり。
出来た出来た~~~~~♪
次女も大喜び。
今日は久しぶりのメゾンカイザーのパンも一緒に。
いただきまーーーーーす!!
あつあつだねー
とろとろだねー
おいしいねー
一緒に作って
あつあつとろとろを、はふはふといただいて。
最近使ってなかった
ロールストランドのポットにお茶も入れて。
「今日の食卓はかわいい♡」という次女。
そうそう・・・・
ちょっとかわいげがある食卓が、好きなの、ほんとは。
ランチョンマットも敷いて
好きな食器、好きなポットで向かい合って二人でいただくごはん。
今日は、ボサノバをBGMに
次女といろんな話をしながら、ゆっくりいただきました。
恋の話
これまでに出会った先生の素敵なところ
コーチングの話。
「あのね。小6の時の先生が、
二人で話している時に教えてくれたことがあるんだよ。」
「なぁに?」
教師がこんなこと言っていいかわからないけどさ。好きに生きたらいいんだよ。
学校に来ても来なくて
何をしてもしなくても。
学校の先生って、いろんないいこと、教えてくれるよね、と。
そんな風に言ってくださる先生に出会えたことに、感謝の夜。
気まぐれグラタンと、気まぐれな夜。
~ 今日の器 ~
グラタン皿 パイレックス
ちぎりキャベツの器 Rorstrand FORMA
パンのお皿 益子焼 WAKASAMA
トマトのお皿 無印良品
ポット Rorstrand KOKA
取り皿 ARABIA RUSKA