NFTレンタルプロトコルRentaFiの3つのレンタル方式とは?
こんにちは、RentaFiのGussanです。
本日よりRentaFiの日本アカウントの情報発信としてnoteを使っていくことになり、一本目の投稿になります。
今回の記事ではRentaFiのレンタル方式の紹介をします。
現在、RentaFiのテストネットが稼働中ですので、是非一度触ってみてください。
まずRentaFiとは何か?
RentaFiは、NFTの貸し借りプラットフォーム及びプロトコルです。
NFTの同一ユーザーの複数保有や利用できていない状態など、機能不全の解消を目的としており、NFTの資産としての効率性の最大化と、レンタル時に伴うリスクを最小化を実現します。
貸し手は、機能不全状態のNFTを貸し出すことで受動的な収益を得て、借り手は市場価格よりも安い価格でユーティリティの体験・利用をすることができます。
コミュニティのオーナーは、レンタルマネージャーを通してレンタル対応することで、コミュニティのブランド毀損をせずにコミュニティに対して新規ユーザーを獲得することができます。
全ての貸し借りの取引は、スマートコントラクト内で行われます。そのため、借り手の盗難リスクや延滞リスクは排除することができます。
RentaFiに関する詳しい記事は以下をご参照ください。日本語記事は、もう少々お待ちください。
レンタル方法について
WrappedNFT
WrappedNFTは、貸し手が預けたオリジナルのNFTとは別のNFTとして発行されます。スマートコントラクトがレンタルに対応していなくても、WrappedNFTならミント後のレンタル対応も可能です。
WrappedNFTの特徴は以下のようなものがあります。
すでに発行されたNFTでもレンタルに対応
オーナーは、数行のコードを追加することで借り手がユーティリティを利用可能
あなたのウォレットで借りたことを確認可能
ERC-4907
ERC-4907は、emojiDAOが提出し、正式に採用されたレンタル用の規格です。ERC-4907は、OwnerとUserという二つのロールを定義しています。本来、ユーザーがNFTのユーティリティを使うとき、dapps側は、所有者であるOwnerOfというステータスを読みにいきます。
しかし、ERC-4907の場合、NFTのユーティリティを使うとき、dappsはUserのステータスを読みにいきます。つまり、保有者のOwner状態はレンタル中でも保たれます。これにより、オリジナルのNFTの保有者は、エアドロップの機会損失を防ぐことが可能です。
ERC-4907の特徴は以下のようなものがあります。
元のNFTからレンタルをサポート
ホルダーは、NFTのエアドロップのチャンスを逃さない
技術的な対応コストをカット
もし、ERC-4907についてより詳しく知りたければ、RentaFiファウンダーのhideyuki.akaの記事を読んでみてください。
コントラクウォレット
コントラクトウォレットは、借り手がオリジナルのNFTをそのまま借りることができる方法でありながら、技術対応も借り手に対する信用も必要としません。コントラクトウォレットの特徴は以下のようなものがあります。
借り手はオリジナルのNFTを借りることが可能
コミュニティのオーナーはコードを修正する必要なし
もちろん無担保!
パートナー募集中!
RentaFiは現在もNFTのマーケット拡大に向けてパートナーを募集しています。RentaFiは、新たなユーザーをコミュニティにもたらすことができます。興味のある方は、TwitterのDMからご連絡ください!Discordも是非ご参加ください!
Twitter: https://twitter.com/0xRentaFiJapan
Discord: http://discord.com/invite/9nmDtTe
コミュニティ
もし少しでもRentaFiに興味があれば、コミュニティに参加してみてください!
Website: https://rentafi.org/
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