見出し画像

『軽貨物運送』トラブル2=《荷物の誤配&遅配》

目次
1.  軽貨物運送にトラブルはつきもの2
2.  荷物の誤配&遅配はどんな時にやってしまう?


軽貨物運送にトラブルはつきもの。

「軽貨物運送」をしていたら、
色々なトラブルが起きます。

毎日、大量の荷物を運び、
長時間運転、電話対応をしているので、
何かしら事件は起きます。

その中でも、
やらかしてしまうトラブルの代名詞
「荷物の誤配&遅配」
です。

これの怖いところは、
一箇所、
誤配をすると、
元々、届くはずだったお客さんへは、
必然的に遅配になるというところです!!

そして、
その誤配相手がクレーマーだった場合、
対応に時間を取られて、
その後、全荷物が遅配になる事もあり得ます!

誤配先&遅配先にも
謝罪する必要があります。

それが、
時間指定便だったら
もう最悪です…

画像1

荷物の誤配&遅配はどんな時にやってしまう?

結論から言うと、
破損&汚損の時と基本的には同じで

「仕事に慣れてきた時」
「急いでいる時」
「過労が溜まっている時」

です。

ただ、
遅配に関しては、
自分のせいではないパターンも存在します!

事故や事件等での渋滞により、
遅配になってしまう事もありますし、
届先が一方通行だけど、
救急車や消防車が停まってて
入っていけない等…

画像2

ただ、
お客さんは、
そんな事などお構いなしに、
文句を言ってくるケースもあります。

遅配の場合に
クレームを防ぐコツは、
お客さんから連絡が来る前に
こちらから連絡を入れる!

ということです。

天災で遅れる、
事故で遅れる等、
きっちり理由を伝えれば、
ほとんどのお客さんは
納得してくれます。

電話1本で、
クレーム処理予防が可能です!

その電話で起こり出す人は、
相当、ヤバイ人種だと思うので、
心を無にして対応しましょう。


誤配に関しては、
完全にこちらのミスなので、
観念して謝りましょう。

届ける荷物と受け取っている伝票が正しいのか、
しっかり確認してもらうように徹底しましょう!

これさえ、
徹底していれば、
誤配はかなりの確率で防げるようになります。


バレなきゃラッキー!と
思って、
そのままにしていたら、
お客さんが直接、FC本部や荷主に
クレームを入れた場合、
もう今後、一切、仕事が回ってこない!
ということも十分にあり得ます!

長く商売を続けていくには、
ズルさも時には必要かもしれませんが
「誠実さ」も大切です!!

これは、
軽貨物運送に限らず、
独立開業する場合は、
どの業種も同じですよね。


=================


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?