【小説】今日も平和である
※ゲームにする気力と暇がなかったので、小説供養します。
魔王「なぁ、アルセウスよ」
アルセウス「なんでしょうか、魔王様」
魔王「最近、人間の村に派遣したサキュバス(メス)と悪魔(メス)に連絡がつかない。様子を見に行ってくれないか?」
アルセウス「は、はぁ…」
王様「なぁ、ミカゲよ」
ミカゲ「なんでしょうか、急に呼び出して」
王様「最近、ある魔族の様子がおかしいらしい。ちょっと見に行ってくれないか?」
ミカゲ「は、はぁ…」
ミカゲ「…ったく、めんどくせぇな。王様もそんなことで呼び出しやがって」
アルセウス「む、むむ…勇者」
ミカゲ「…っ、アルセウス!また人間に危害を及ぼす気か!?」
アルセウス「そうではない!!そうではないから落ち着け!!…ってあれか?例のサキュバスと悪魔…ってあれ?」
ミカゲ「…うっわ」
サキュバス(メス)「ねね、マーリン!今日こそいいでしょ?」
悪魔(メス)「もう!そんなこと言って!毎日じゃない、アイカ!」
サキュバス(メス)「マーリンがエロいのが悪い!私は悪くない!」
悪魔(メス)「も、もう…しょうがないなぁ…」
ミカゲ「あれは完全にやってんな」
アルセウス「あぁ…魔王様になんと説明すれば…」
ミカゲ「…なぁアルセウス…俺らもやらない?」
アルセウス「は、はぁ!?何を言って…」
ミカゲ「ちょっとムラっと来ちゃったし?…ね?俺らもやろ?」
アルセウス「何をバカなことを…むぐっ」
魔王「結局、アルセウスにも連絡つかないし」
王様「派遣に遣わせた勇者と連絡つかないし」
魔王・王様「「あいつに様子を見に行かせたことが間違いだったか…」」
平和END
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