人を信じられなくなった私が、最愛の彼を信じられるようになった話

怜々です。

今回はこちらのつぶやきの続きになります。

あの後、勇気を出して彼に、「あなたのことは大好きだし、心から愛しているけれど、どうしても信じられない部分がある」と話してみました。

すると彼は、「うん、知ってた」と答えました。

正直とても驚きました。なんで?知っていたなら、どうして。

私「どうして、私と一緒にいてくれるの?どうして、私の事、愛してくれるの?」

自分の事を信じていない人と一緒にいるなんて、嫌なはず。ましてや恋人なのに。でも彼は、こう答えました。

「君なら、きっと乗り越えられるって、信じているから」

衝撃でした。
彼は、私が、人を信じられないという弱さを抱えていることを、知っていました。
知った上で、いつかきっと、自分を信じてくれると、今もずっと、私を信じて待っていてくれていたのです。

彼がこんなに強くて、優しい人だとは知りませんでした。
改めて、この人は本当に素敵な人だな、と感じました。

人を信じるのは、まだとても怖いし嫌です。
でも、彼なら?この人なら?
ひょっとしたら、信じていいのかもしれない。
信じられるかもしれない。

少しずつ、彼を信じることにしました。
一歩前進しましたかね?

待っててくれて、ありがとうね。大好きだよ。

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