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2/11 三重県 街頭デモ行進・演説

 三重県では、2月11日建国記念の日の午後に「信教の自由と人権を護る宗教者連絡会 三重」の関係者と、4,300名以上の拉致監禁・強制棄教の被害を受けてきた旧統一教会・世界平和統一家庭連合の信徒ら、合わせて約100名が、安倍元総理が亡くなる直前に遊説された四日市市内の諏訪公園に集まり追悼したあと、家庭連合の信徒への違法な拉致監禁問題、解散命令請求が国際法に違法する問題などを訴えるデモ行進と演説を行いました。

 デモ行進には、日本からだけでなく、韓国、フィリピン、アメリカとの国際結婚のハーフのお子さんなど、多国籍で、幅広い年齢層の方々が、三重県民として、県の色を象徴する緑ジャケットを着用しました。行進は、諏訪公園を出発したあと、四日市商店街、中央通り、近鉄四日市駅前を通り、四日市市民公園までの約1.3㎞の中で解散命令請求が国際法に違法する問題等について訴えてきました。

四日市商店街にて

 演説では、信徒に対して50年近く行われてきた拉致監禁・強制棄教の違法性を訴えるボードを準備し、旧統一教会・家庭連合の解散命令請求が国際法に違反している問題などについて訴えていきました。特に家庭連合を信じる親を持った二世、家庭連合の合同結婚式で生まれた二世、家庭連合の教会長や、宣教・伝道師など4名が、不当な宗教弾圧の被害、純粋な信仰心、親への愛と信頼等について熱く語りました。

街頭演説の様子


風も強く寒い中ではありましたが、拉致監禁被害からの衝撃的な生還写真を含むボードに目をとめる方や、演説に耳を傾けて信号を待つ間に、致監禁問題の新聞号外やビラを受け取る方も沢山おられました。三重県では、拉致監禁・強制棄教問題のパネル展の開催についても今後検討される予定です。

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