建築学生団体DaBoが南房総のスケボー施設でリノベする話
こんにちは。関東でリノベーションを手がける学生団体DaBoといいます。
今回は、南房総市で建物をリノベーションさせて頂くことになった経緯とリノベーションさせていただく建物を紹介したいと思います!
DaBoと芝浦工業大学 富浦PJさんとSumicaさんとタッグを組んで、南房総市にあるスケートボード場の建物をリノベーションをさせていただくことになりました!
プロジェクトをいただいた経緯
DaBoのプロジェクトは、
1.HP記載のメールアドレスからご連絡頂く
2.SNSからDM等でご連絡を頂く
3.メンバーの知り合いからご連絡を頂く
大体この3パターンです。意外とホームページからメールを頂くことが多くて驚きます。
今回はメンバーの知り合いである不動産オーナーさんのSumicaさんからご提案をいただきました。
空き家をDIYする団体、Sumica代表の木村さんから、
「南房総で面白いスケートボード場を運営されている方がいるので、一緒にリノベーションをやりましょう!」
とお誘いして下さったのが、プロジェクトを始めるきっかけとなりました。
富浦PJさんとの関わり
そんなことから、Sumicaさんとプロジェクトを行うことになったのですが、
DaBoのメンバーの中に、今回の敷地の千葉県南房総市富浦に長年関わっている団体のメンバーがいました。
富浦プロジェクトさんは、2018年、芝浦工業大学の学生プロジェクトとして設立され、南房総市・富浦の地域を盛り上げている団体です。
過去に富浦で富浦フォトコンテストや竹灯籠祭のお手伝いなどを行い、地域を盛り上げています。
Sumicaさんからお話をいただいた打ち合わせに参加していただき、一緒に合同プロジェクトとして引き受けることとなりました!
オーナーさんの紹介
今回リノベーションさせて頂くのは、「サンズイ」さんです。
いっこうさんという方が個人で運営をされているスケートボードパークです。
サンズイさんは、南房総市富浦に去年にオープンしました。
サンズイさんが「なんでスケートボードパークを作ることになったか?」というお話はまた今度書きたいと思います!
リノベする建物の紹介
今回リノベーションさせて頂くのは、スケートボードパークに隣接している建物です。
この奥に小さく写っている、赤と青のペイントが施されている建物です。
元々はいっこうさんが子供の頃に住まれていた建物で、現在はスケートボードパークのランプというアイテムが詰め込まれています。
外壁のグラフィティはいっこうさんのお知り合いの方が描かれたそうで、実際に見ると大きくて迫力があり、かっこいいです!
【今回リノベーションする建物の写真】
建物の中にスケートボードのランプを作ってしまったというファンキーな建物を、このスケートボードパークや地域を盛り上げるために自由に設計して欲しいとご依頼受けました。
現在、絶賛メンバーで設計中なのですがスケートボードの要素に加えて南房総市富浦を盛り上げるような建物に改修できたらいいなと思っています。
設計が進み次第、またnoteを更新して行こうと思っています。
今後のスケジュール
このプロジェクトはコロナウイルス対策を十分にしながら、2021年9月中旬のオープンを目指してプロジェクトを進めていきたいと思います!
【主なスケジュール】
5〜6月:設計とクラウドファンディングの準備
7月:クラウドファンディングの実施と実施設計
8〜9月:施工
9月中旬:完成
プロジェクトが進むごとにコツコツと記事を書いていきたいと思います!
最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
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現在南房総プロジェクトではクラウドファンディングを通じて資金調達を実施しています!
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