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夫婦仲良くリノベーションを進めていくために重要なこと

みなさんお久しぶりです。前回の投稿からしばらく経ちましたが急にモチベーションが上がりました。ブログ開設しようか迷っているんですがnoteとどっちがいいんだろう?よかったらコメント欄でアドバイスください。

前置きはさておき、話は本題に移りますが、リノベーションを進めていくにあたって夫婦間で意見が食い違ってしまうことはよくあります。

「床材は絶対無垢にしたい!」
「いやいや、無垢なんて手入れが大変だから塩ビでしょ。笑」

「ガスコンロは機能性を重視したDELICIAかな。」
「いや、見た目重視のPLUS doがいいな。」

みたいなのが要所要所で続いてしまい、ケンカしてしまうことも。。。
せっかく楽しくリノベーションを進めていたのに台無しです。
夫婦仲に亀裂が入ってしまうのは嫌ですよね。

そこで今回は私たち夫婦がリノベーションを進めていくにあたってケンカしないために気をつけたことを紹介します。

1.予算を決める

まず初めに予算を決めましょう。
大半の方は住宅ローンを組むと思いますが、その場合、頭金はいくら用意できるか、月々の支払はいくらまでなら返済可能か等々。
ご自身の今後のライフプランを見据え、予算をいくらにするか話し合いましょう。
不安な方はFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのもありだと思います。

また、総予算のうち、物件とリノベーションにそれぞれいくらかけるのかも早い段階で決めておいたほうがいいです。
リノベーションにいくらかかるかなんて予想もつかない方もいるかと思いますが、おそらくワンストップサービスを提供している会社なんかですと申込の時に大体の金額を教えてくれます
会社によってリノベーション費用は異なりますが、ちなみに私が依頼した「リノベる。」では約19万円/坪くらいでした。
これはリノベる。でリノベするにあたっての最低ラインだと思ってください。別途こちらからカウンターキッチンや棚、ドア等の造策を依頼した場合、さらに費用が上乗せとなります。

2.優先順位を決める

これは実際にリノベるで言われたことなのですが、「マンションを探すにあたって何を重要視するか優先順位を決めてください。」と言われました。
「何を」と言われてもいろいろ項目があるかと思いますが、大きく以下の3つに分けて優先順位を決めて下さいと言われました。

①居住エリア
②価格
③部屋の広さ

「部屋は狭くてもいいのでとにかく都心で駅近がいい!」というかたは①>②>③になりますし、
逆に「子どももいるし郊外でいいから居住スペースを確保した広々としたマンションに住みたい!」という方は③>②>①の順番になるかと思います。
カテゴリーは3つしかありませんがお互い譲れない箇所が違ったりするとなかなか決まらないんですよね。
しかし下手したら一生住むことになるかもしれないのでしっかりとお互いの価値観を認識し、どこで折り合いをつけるか、じっくり話し合ってみてください。

3.内見は必ず2人で行く

物件の内見に行くときは必ず2人で行きましょう。共働きだと予定を合わせるのが大変かもしれませんができる限りどちらか片方だけが見に行くことのないようにしましょう。
イメージと違うといったことが少なくないため、そのような些細なことで揉めないように。

4.どんなリノベーションをしたいか

リノベーションは自分の好きなように間取りやレイアウトを決められる反面、自分たちで決めなければならないことがたくさんあります。
部屋数や床の材質、クロスの色、天井の仕上げの仕様、ドアの数、ガスコンロやトイレ、浴槽といった住宅設備の種類ect...
普通に中古マンションを買う時には考えない細かいところまで決めなければなりません。
私たちの場合、まずは大まかにどんな雰囲気の部屋にするのかを決めました
天井を躯体表しにして無機質な雰囲気を作るのか、床材に無垢を使用して暖かみのある雰囲気を作るのか。
ピンタレストで検索したりリノベーション会社のパンフレットを取り寄せていろいろな施工事例を見て決めました。
そして次にどの部分に一番お金をかけるかを決めました
ドア一つ設置するだけでも最低10万円はかかります。
寝室を大事にするのか、友人やお客さんを招くのが多いからキッチンを造作して目立たせるのか、癒しを求めるために浴室にお金をかけるのか、
自分たちのリノベーションのテーマは何なのか、何を重点とするのかをよく話し合って決めましょう。

5.まとめ

いかがだったでしょうか。中古マンションをリノベーションするにあたって事前に夫婦で話し合って揉め事のないよう、楽しくリノベしたいですね。
おそらくここでケンカしなかったら今後どんな場面でもケンカなんて起きないと思います。
最後まで夫婦仲良くリノベーションライフを楽しみましょう!

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