vol.7~申込んだからといって安心はできない~
第一希望の物件を内見
第二回打合せの翌日。早速一件目の内見です。現地で昨日打合せしたリノベる提携の不動産業者と合流し、部屋の中を見させていただきました。
リノベるの担当者は都合が合わず、後日別途内見しに行くとのこと。
1970年代に竣工されたマンションで、実際に部屋の中を見てみると、竣工後一度もリフォームされておらずかなりボロボロでした。普通の人だったらこんな物件買わないと思いますが、私たちはリノベーションをするので内装がボロボロのほうが物件価格も抑えられ好都合です。
築古ではありますが広さは55㎡と十分で価格も予算内。駅から近いしバイクも置けてペットも飼える。私たちの希望条件をほぼ満たしていたので即決でここを購入することにしました。
さっそく内見後に近くの喫茶店で買付申込書を記入しました。
これにて物件探しは終了!物件も決まったし、間取りやインテリアを考えて次の打合せの準備だ!!と思っていたのですが、、、
申込んだはずの物件がキャンセルに
その翌日、不動産業者から一本のメールが。
内容は昨日申し込んだ物件が他の人に買われてしまったとのこと。
どうやら私たちのほかにほぼ同タイミングで申込をした人がいるようでその人は現金で一括購入するそうです。
基本的には買付申込書を1秒でも早く申し込んだ人が優先されるのですが、今回はほぼ同じタイミングだったのと売主が現金で買う人を優先したいという要望があり、私たちは負けてしまいました。
現金で払おうがローンで払おうが売主にとってはどちらも同じじゃないかと思う方もいらっしゃると思いますが、ローンで払う場合、審査に時間がかかってしまうため、現金一括購入と比較してしまうと売主の手元にお金が入るのが遅くなってしまいます。また、ローン審査が通らない可能性もあるので現金で購入する人を優先する売主もいるみたいです。
せっかく順調に来ていたのにまた振り出しです、、、
さらにリノベるから変動金利が通らなかったと連絡がありました、、、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?