vol.6~リノベーションに向いているマンションの特徴とは~
心配していた住宅ローンですが、リノベるから連絡があり、ひとまずフラット35が無事通りました!
地銀(変動金利)のほうはまだ審査中ですが、とりあえず住宅ローンを組めるということで物件探しに進めることができました。
第2回打合せ
そして6月に入り、第二回打合せが行われました。今回は物件探しということで、リノベると提携している不動産業者の方と一緒に打合せをします。
前回の打合せで決めた希望条件と借入限度額をもとに不動産会社の方が物件を探してきてくれました。
その数なんと100件以上。
リノベるでおこなう物件探しは、まず最初に希望条件に合致した市場に出ている物件全てを見せてくれます。
リノベるの方で物件を絞るのではなく、まずはその中から自分たちが気に入った物件を選び、その後リノベるがリノベーション向きかをアドバイスしてくれます。なので自分たちの納得いく物件探しができるとのこと。
私たちの優先順位は「エリア>価格>広さ」なので、
①住みたい場所、住みたくない場所で選別
↓
②家計を圧迫しない程度のローンで買えるか
↓
③今後も二人暮らしを想定しているので40㎡以上あればいいかな(戸建てははなっから含まれていなかったので諦めました)
といった具合で物件を選んでいきました。
リノベーションに向いているマンションの条件
自分たちでいくつか候補を絞ったら今度はその物件がリノベーション向きかどうかをアドバイスしてくれます。
大まかですがどういったマンションがリノベーション向きかというと、
・RC(鉄筋コンクリート)もしくはSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造
・壁式構造ではなくラーメン構造
・竣工以来一度もリフォームをしていない
・マンションの管理を管理業者に委託している(自主管理以外のマンション)
・総戸数50戸以上の比較的戸数の多いマンション
といったようなマンションがリノベ向きだそうです。
「ラーメン構造」の詳細はネットで調べればすぐに出てきます。
まぁ簡単に言うと部屋の中の壁は構造上壊しても問題ないので好きな間取りに変更することができるということです。
一方、壁式構造とは「壁」自体が建物を支える構造なので壊すことができない壁があります。
したがってラーメン構造のほうがリノベ向きと言えるのだそう。
3つ目の「竣工以来一度もリフォームしていない」という物件を探すのが大変でした。
というのも、マンションを売る方の立場からするとボロボロの物件よりかはリフォームしてきれいな状態の方が売りやすいと考えてしまうため、なかなか見つかりません。
リノベする立場としてはリフォームしてしまっては物件価格が上がってしまうため、その分無駄な費用を払うことになります。
約1時間半くらい打合せをし、結局残ったのは4物件でした。わずか4%ほどしか残らなかったのでかなり少ないですね。
これらについては後日内見をしていくのですが、その中でも現在住んでいるところから歩いて5分くらいのところにかなり気に入った物件があったので、取り急ぎ翌日に内見させていただくことになりました。
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