ドラムの練習方法について真面目に考えてみる
今、23時になりました。
さっき、バンドの練習が終わって軽く自分で反省会をしました。
ちょっとグダグダだったので。笑
ちょっと話が脱線するけど、
昔、不動産会社で働いてた時に国家資格である「宅建」を勉強して取得した時があります。
その時の勉強法は、
このように×(=解けなかった)だけに絞り込んでひたすら過去問を解く。それを繰り返すうちに×だった問題が⚪︎に変わっていく。
それをどんどん繰り返すうちに、理解度はパーフェクトに近いていく。
これを僕は「絞り込み勉強法」と呼んでいる。笑
解ける問題に時間をかけない。
解けない問題だけに絞り込んで解けるようにしていく。
結果、宅建試験では50点満点中40点代の高得点で合格することができました。
要するに、ある程度のレベルの国家試験であれば効率的で戦略的な勉強をすれば誰でも受かる気がしています。(言い過ぎかもしれないけど・・・)
ごめん、かなり脱線したけど・・・
でも、ドラムの練習も同じなんじゃないかって思うんです。
できることは練習しない。やってもおさらい程度。
本当に練習しなければいけないことは、自分が苦手とするフレーズなんだと思う。
練習するテーマを「苦手なこと」に絞り込んで、そこを集中的に練習する。
そしてそれができるようになったらもうやらない。
代わりに別の「苦手なこと」をやる。
練習内容の絞り込みと反復練習。
これでかなり練習は効率的になるし、効果的になるんじゃないかって思う。
できることは練習しなくていい。できなことを練習する。
「できないこと」を「できるようにすること」が練習だからね。
もしかしたら基本的なこともかもしれないけど。
でもそもそも、その「できること」はバンド練習でやることであり、個人のスタジオ練習は「できなこと」に集中するべきなんだろうなって思う。
よし。いい整理になった。明日からもっと頑張ろ!