20代大人の歯列矯正体験談②費用と支払い方法
歯列矯正を始めたいけれど、費用はどのくらいかかるのか、どのような支払い方法があるのか、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、私が実際に矯正にかかった費用と支払い方法についてまとめています。
『歯列矯正にかかる費用の相場が知りたい!』という方へ、参考になれば幸いです。
歯列矯正にかかった費用
私が実際に歯列矯正にかかった費用は総額で約100万円でした(すべて自費治療)。
100万円とひとくちにいっても、矯正にはさまざまな装置・方法や過程があり、いろいろな場面でお金がかかってきます。
紹介する費用はあくまでも私の場合の費用になりますので、参考程度に見ていただければ幸いです。
ここからは、何にいくらかかったのか、具体的にお話ししていきます。
まず、私の歯列矯正の方法と遍歴はこちらです。
▼歯列矯正の方法や遍歴
①相談(カウンセリング料)
相談(カウンセリング)料は、3,000円でした。
歯列矯正を始めるにあたって、まずは歯医者さんへ相談に行きます。
現在の歯並びの状態
どんな矯正方法になるのか
大体の費用や支払い方法
このようなことを確認します。
カウンセリングのみであれば無料~数千円のところが多いです。
②検査料
検査料は約70,000円でした。
検査料とは、相談(カウンセリング)時よりも詳しく歯並びの状態を診てもらう時にかかる費用のことです。
検査でしたことは、おおまかにこの2つでした。
歯型をとる
レントゲンをとる
さらに、より具体的な料金の説明もあります。
③全体の費用
実際に装置をつけて歯列矯正をするためにかかった費用は約80万円でした。
月に一度の調整と、保定期間(リテーナー)は含まれている金額です。
▼私の矯正方法
ざっくりですが、こんな感じでした。
月に1度通院していましたが、その費用はあらかじめ組み込まれており、通院のたびにお金がかかるということがなかったことはありがたかったです。(ここは歯医者さんによって違うと思います)
④親知らずの抜歯費用
親知らずの抜歯にかかった費用は、1本あたり約5,000円。
私は3本抜歯したので約15,000円かかりました。
※4本のうち1本は矯正開始前に抜歯済みだったのでここには含んでいません。
親知らずの有無は歯並びに影響しやすいため、矯正するにあたって抜歯が必要なことは多いそうです。
矯正歯科専門の歯医者さんで矯正する場合や、親知らずの生え方によっては別の歯医者さんや大きな病院で抜歯しなければならないこともあります。
その場合費用はもう少しかかるかもしれません。
⑤後戻りの修正費用
私の場合、保定期間を終え装置を外すと、後戻りが起こってしまいました…。
この修正に約11万円かかりました。
修正方法も表側ワイヤー矯正です。
ほんの少しの後戻りでしたが、前歯の部分だったのでショックでしたし、どうしても気になってしまい、結局もう一度お金をかけて矯正しました。
後戻りについては別の記事に詳しく載せています。
費用の支払い方法
私の通っていた歯医者さんでは、カード払いができませんでした。
相談料の3,000円・検査料の7,000円はその場で現金で支払いをしました(それぞれ別日です)。
80万円は3回に分割して支払うことができたので、年に1回、26万円ほど銀行振り込みで支払いました。
クレジットカードが使えればほとんどの方はボーナス払いや分割払いも使えると思いますので、それを活用するのもひとつの方法です。
まとめ
私の矯正にかかった費用をまとめました。
合計 998,000円 となりました。
歯列矯正にはさまざまな方法や種類があります。
また、人それぞれ歯並びの状態も大きく違うことから、どのくらい費用がかかるのかは歯医者さんに行ってみないとわかりません。
私の歯列矯正にかかった費用はあくまでも一例ですので、まずは歯医者さんに相談に行ってみることをおすすめします。
歯はお金に代えられない大切な財産です。
お金はかかりましたが、私は矯正して本当に良かったと心から思っています。
歯列矯正を考えている方にとって費用のことは特に不安なことも多いと思いますが、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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