【GGST】イノ調整点雑感

・調整パッチが来ます

発売から2ヶ月半、早いもんですが2人目の追加キャラと同時に調整
イノは全体的にバフされるっぽいのでその点についてまとめておく
一応7月は天上界永住権とりました(その後落ちて8月はろくにやってない)

・調整点

・地上/空中ダッシュの高速化+移動距離増加
単純に足が早くなる。最速ホバー攻撃をやられてる時は感じないものの長めホバーはだいぶ遅かった上に距離制限もあったので相手を追いかける戦いは苦手だった。
両者の点が解消されるとなるのはとても大きい。
空中ダッシュも特殊で高度が下がりながら前進する事を利用した独特な動きができたものの速度の遅さから慣性が乗ったジャンプ攻撃もゆったりとしており、特に空中バックダッシュはロング版も無く欠点の方が大きかった。
この点が高速化でどのように変化するのかが一番大きい注目点。

・5HSの高速化とヒット時の浮かせ効果
今までの5HSはjc可能を活かした6P→5HS→低ダコンの重要なコンボパーツだったが今回はjcも出来ず暴れ潰しや判定の強さを活かすなら硬直が少なくリターンも同じ2HSの方が安全なので影があまりにも薄かった。
ノーマルヒット時のリターンが上がるならパニッシュ狙いで使う機会が増えるかもしれない。

・2Kのノックバック減少
JKやJSからの2K→6HSが繋がりやすくなったり2K投げとかがしやすくなるかもしれない。地味に嬉しい点。

・足払いの吹っ飛び減少
足払い→躁鬱音階が遠いと重ならないことがあったのでそれがなくなると思われる。地味に嬉しい点。

・JDの地上ヒット効果の変更し追撃可能時間の増加
JDは中カウンター扱いなのでch時は6HSで大リターンが望めたものの通常ヒット時は地上技は繋がらないので狂言か限界を入れるしかなかった。
浮かせるならそう書くはずなのでどうなるか期待。
空ダのバフでJD自体も使いやすくなるはずだ。

・HS大木のノックバック減少
非常に大きい点。
HS大木は通常ヒット時の6HS追撃がキャラによって異なり、最速・微歩き・そもそも入らない、と基礎コンボのはずなのに何故かオタク知識を要求されていた。
大体キャラの大きさで距離が離れて6HSの早い部分が当たらないのが原因だったのでノックバック減少でそこが変われば非常に楽になる。
ガードされた時暴れ潰しの2K→6HSが繋がる程の距離になるのか、投げを仕掛けていい距離になるのかも気になる点。

・限界フォルテッシモの前方への移動距離増加
一部キャラへの壁コンで入りづらいのが解消されると思われる。
加えて大木から生で当てやすくなったかもしれない。一応ロマキャンコンより減っていたもののキャラ限定だったので。

・で、実際どうなると思われるのか

純粋強化なので前より当然強くなる。
キャラとして持っている欠点は残ったままなのでしんどい部分はあまり変わらないと思うが、イノは自分の強みで相手を引き逃げするワガママウィッチなのでせっかくそこが強化されるんだから頑張ってみようかな、と思わされるようなパッチノートだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?