J2今季は16位。レノファ山口への愛は変わらない
今年もJ1への昇格を果たせなかった、我がレノファ山口。
7年目のJ2の挑戦は16位に終わりました。
ただ勝ち点50以上にのせたのは3度目です。
年々リーグのレベルも上がる中で、降格候補に上げられる(今に見ていろ)中にも健闘したとは言えるでしょう。
田中渉選手・梅木翼選手・高橋秀典選手・寺門陸ら
若手選手の成長もありました。
ただまだ私はこのクラブは上にいけると信じています。
最近いろいろ感じた気づきを以下に記していきます。
今年の変化
今年は小山文彦・新社長が就任されSNS活用を駆使。
スピード感が早くサポーターの意見を取り入れられ、
運営上の改善点も増えました。株主の減資で課題の債務超過も解消。
初めてのサポーターミーティング「レノファ会議」は画期的でした。
更に魅力的なクラブになったとは思います。
また声出し応援も復活し、応援の醍醐味が復活しました。
チャントを歌いながら、選手名を叫びながらの応援はJリーグの文化です。
戦力以外でのクラブの課題
以下、私の考えるクラブの課題です。
(1)オール山口のクラブと言えているか?
サポーターの盛り上がりが、まだまだ本拠地の山口市・隣の宇部市や
防府市・練習場のある山陽小野田市に限られているように感じます。
アウェイの試合時には、PVができる会場が他市にも広がって欲しい。
マスコミや自治体スポンサーの力もお借りしつつ「オール山口」で
盛り上がれるさらなる仕掛けを期待します。
(2)イベント開催、スタグルに新名物を
スタジアムを訪れた際の非日常感がまだ足りないように思います。
(コロナ禍もありましたが)以前よりも会場周辺のイベントが少ない。
またスタグルも、カマタマーレ讃岐さんのカマコロのような
来たら必ず食べたい「名物」が定着していないように思います。
飲食店もコロナ禍で厳しいとは思いますが
レノ丸や選手にちなむような新名物を期待します。
私にとってのレノファ山口
レノファの誕生までプロチームが無かった山口県。
東部は広島東洋カープ、西部は福岡ソフトバンクホークスのファンが多い中で、初めて故郷のチームの試合を見た時の感動は忘れられません。
どんなに負け続けても応援の手を止める事はないでしょう。
レノファの悪口を言われると、自分の事のように腹が立つ。
試合に負けるとその次の試合まで気分が悪い。
こんな存在は他にありません。
30代を過ぎると新たな人間関係を築くのが難しくなるものですが
レノファを通じて多くの方と知り合えましたし、かけがえのない存在です。
何年かかってもいいのでJ1に上がる。
私の夢に少しずつ前進して欲しいと思います。
もちろん我々サポーターも協力は惜しみません。
J2最終戦のYoutube更新しました。チャンネル登録や感想・要望もよろしくお願いします。レノファ山口のため、故郷のためこれからも頑張ります。それではまた。
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