待ちに待った 天皇杯ヴィッセル神戸戦
お疲れ様です。レノファ二郎です。さあついにこの日が来ました。日本を代表するビッグクラブの一つ、ヴィッセル神戸との天皇杯を振り返ります。
前半は0-0で折り返します。思ったより戦えている印象です。平日夜に6600人を集めたホームの雰囲気も熱気にあふれて素晴らしく、名勝負になる予感がしました。
ヴィッセル後半の交代で橋本拳人選手、大迫勇也選手、酒井高徳選手が入ります。いや何なんだこのチームは。しかし試合は池上丈二選手のミドルで見事先制!もしかしたら勝てるのか。と思うのも束の間、終了間際に初瀬亮選手、酒井高徳選手に立て続けに決められました。ただ10分はヴィッセル撃破への夢を見れました。
田中渉選手のマルセイユターン、吉岡雅和選手のカットインドリブル。寺門陸選手のセービング。若手がひたむきに、果敢に攻める姿。レノファの原点だと思っています。もちろん古巣対決となった大槻周平選手、渡部博文選手のプレーにも強い気持ちを感じました。このプレーが続くならリーグ後半戦は問題ないと思います。
ただある意味、この日のレノファの武器はホームの大声援ではなかったでしょうか?メインスタンドはびっしり埋まり、手拍子が通常の2~3倍に聞こえました。ここまでホームの利を生かしきれていなかったレノファでしたが、この夜は熱い応援を背に素晴らしいプレーを見せてくれました。またこれまでの試合ではあまり見られなかった2016年のユニフォーム姿の方、高校生や大学生の若い観客の姿も見られ嬉しくなりました。
またJ1の名だたるクラブを見てきた神戸のサポーターの方に「維新のスタジアムの雰囲気は素晴らしい」「レノファのサポーターは温かい」と褒めていただくと感激しました。倒れた選手が起き上がると敵の選手であっても拍手を送る「レノファのサポーターが全クラブに誇るべき点」だと思っています。
そして菊池流帆選手の3年ぶりの維新への帰還。今年は苦戦していてちょっと元気のない印象ですが、彼の実力はこんなものじゃないはず。レノファサポーターは皆が心から応援しています。これからやり返そう。
ヴィッセル神戸戦のYoutube更新しました。チャンネル登録や感想・要望もよろしくお願いします。今回は反響が多く感激しています!それではまた。
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