おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選) ウオッチ #3
農林中金バリューインベストメンツ (NVIC)さんが設定、運用する2つのファンド、おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選)。
この2つのファンドについてのFactsは、noteでウオッチしています。
前回はこちら。
米国の会社を主な投資先としている『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね』のFacts は下記のページで定点観測しています。
おおぶねJAPAN(日本選抜)
純資産総額・受益権総口数
ファンド自体は昨年設定されていますが、公募販売が実質的にスタートしたのは今年4月なので起点は3月末です。
3ヶ月連続で受益権総口数は前月末比増加です。
投資先上位10社・上位10業種・アクティブシェア
「原則として各銘柄のウェイトに差は設けません」とのことです。
5月末との比較では、上位10社のうち、7社が入れ替わっています。
上位10社に初登場が5社です。
コツコツinvestの実際
私のinvestの実際のところです。実は間違えて4月に2回investしています。7月9日に5回目のinvest。その時点で、時価は投資累計額に対して +13.4% となっています。
のんびりといきたいですねー。
おおぶねグローバル
純資産総額・受益権総口数
こちらも3ヶ月連続で、受益権総口数が前月末比増加となっています。
投資先上位10社
投資先の会社数が不明です。各社の比率に大きな変化が無いので、増減があったとしてもごくごく僅かだと想像していますが。
上位10社のうち、5社が入れ替わっています。うち、初登場が4社。
前回の説明では、
2020年5月末時点では、24社の企業に投資をしており、地域別の内訳は米国11社、欧州7社、日本6社です。
現在保有している米国企業11社、日本企業6社は、それぞれ、同じ「おおぶね」シリーズである「おおぶね(米国)」、「おおぶね JAPAN」と重複しています。
今回、日本の会社の1社として #シスメックス が初登場。
#日本電産 #SMC が2度目の登場です。2020年4月末時点の上位10社には #信越化学工業 が入っていました。ということで、日本からの6社のうち4社のメンバーが顔を出したということになります。他に投資先となっている会社はどこなんでしょうね。
コツコツinvestの実際
こちらも間違えて4月に2回investしています。7月10日の5回目のinvest時点、時価は投資累計額に対して +8.7% となっています。
月次レポートを読んで
2つのファンドともに、月次レポートの内容は、とっても濃厚です。
感想の記事をつくっていますので、ご一緒にご覧ください。
今回の個人的なキーワードは
比較
です。
次回をお楽しみに!