たとえば、両親との関係性とは?を考えてみよう!
今日は、用事があって市役所の方に行って参りました。
番号札を取り、待合席で待っていると近くに小学低学年生ぐらいの男の子が居るに気づきました。
親の付き添いかな?
小さいのに偉いな〜
なんて思っているとスーツを着た若い男性が、男の子の隣にあった自販機で飲み物を買おうとしていました。
僕が、よそ見をしていると自販機の方から「バシャ」と音がしました。
どうやら、男性が手に持っていた書類か何かを地面に落としてしまったようなのです。
その時、隣にいた男の子がなんのためらいもなく、男性の書類を一緒に拾い上げていました。
男性もすごく嬉しさと照れくささが、交わった笑みを浮かべ何度も「ありがとう」を伝えていました。
男の子の方は当たり前とも言わんばかりの表情を浮かべ自分の席に戻って行きました。
親の教育がしっかりしているんだな〜
僕も親になることがあれば、こいうことはしっかりと教えたいな!
なんて考えていると、ちょっと僕の悪いクセ(笑)がでてきて
いろんな考えが浮かんできました。
それは、
「確かに親の教育はしっかりしているしかしそれは、子供にとって幸せなのか?
親のエゴなのでは?
教育という名の強制になっては、将来子供のためにならないのではないか?
なんて事が浮かんできました。
僕は、子供がいるわけでもないですし、そんなことをいってたら
子育てなんてできないんですけどね(汗
僕は、最近自分と向き合いことが多く、その中で両親との関係性について
向き合うことがあります。
というより現在進行形です!
当然ではありますが、良いところも悪いところも両親の影響を受けて
育ってきたなって思います。
感謝するところもあれば、怒りや憎しみを持っている部分もあります。
それは、決して僕だけではないはず。
しかし、両親との関係性が上手くいっている人はこれらを乗り越えていかれたんでしょうね。
どうやら、僕はまだまだ両親からの「無条件の愛」とやらを受け入れてない?
理解できてない?
んでしょうね。
これが、分かった時、見知らぬ子供が見せた無条件の愛の行動に対して、
また違った視点で、感じることができるのかな?!
そんなことをちょっとした楽しみにしながら、この記事を書いています。
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