日本プロ麻雀連盟 中部本部 41期前期生紹介
日本プロ麻雀連盟中部本部広報部です。
この度、41期前期生として5名の仲間が加わりました。
新人選手たちをこちらで紹介していきます。
これからを担っていく新人選手たちの紹介は筆者も心踊ります。
少しでも5人の新人選手(もちろんそれ以外の中部本部員も)のことを知っていただけたらと思います。
間瀬 聖太
【ませ しょうた】
本年度の主席合格者。
1989/12/25 愛知県小牧市生まれ。ご実家で飼っているチワワを溺愛しているそうです。
趣味はライブ鑑賞とスポーツ観戦。
特にTWICEのMINAさんが推し。(初めて聞いたお名前なので調べてみたらめちゃくちゃ綺麗)他にもL'Arc〜en〜Cielが好きだとか。なんとなくそれっぽいなと筆者は感じました。
小学校4年生の時参加したソフトボール大会にて球技の楽しさに出会い、そこから中学3年生まで野球チームに所属、3年次には4番でキャプテンを務めていたそう。好きな野球チームは阪神タイガース。
高校進学後はサッカー部に所属、野球を辞めた理由は高校野球をやらない理由第1位(※筆者調べ)坊主にすることが嫌だったらからだそう。
野球経験を活かしてGKを務めるも、入部3日で至近距離からのシュートを止めた際に親指を骨折と災難に見舞われるも復帰後は正GKを務めたそう。好きなサッカーチームは名古屋グランパス。
そんな間瀬プロの麻雀歴は3年ほど。
大学時代に初めて麻雀に出会うも程なくして、麻雀から離れることになる。理由は当時付き合っていた彼女と親御さんとの麻雀に明け暮れていたが別れてしまったため。就職後に同僚と麻雀をする機会があり、再度麻雀に接する機会が多くなる。(余談ですが、ちなみに筆者も社会に出てから15年ほど麻雀から離れておりました)改めて始めてみたところ、極度の負けず嫌いが発動。
参考書等を購入し麻雀に関する勉学に励むようになる。
ある日、YouTubeにて佐々木寿人プロの纏め動画を見てその雀風に虜になる。
この出会いが間瀬プロの人生を変えた。
そこから佐々木プロのような麻雀を心がけたところ、、、まさかの連戦連敗。しかし勉強を重ねることによって自身の麻雀スタイルを徐々に確立していった。
好きな牌は南で、好きな手役は三色同順?
初めて会った麻雀プロは菅原千瑛プロ。
そして、間瀬プロに衝撃を与えた佐々木プロが東海地方で参加されるイベントには全て参戦。
タキヒサの虜に。
憧れのプロは言わずもがな、現鳳凰位の佐々木寿人プロ。憧れというかもう大好きですね。
沢山のプロと関わる内に、自身が麻雀プロとなりたいという思いが芽生えたが、年齢とのギャップに思い悩む日々を送る。
そんな際に佐々木プロより『プロを目指すのであれば年齢制限の問題もあるから早く行動した方が良い』と助言を頂いた事でこの度のプロ試験受験を決意する。
道のりは長く遠いですが、【憧れに追い付き追い越すを】を合言葉に精進して参ります。
まずは自身が所属している中部プロリーグにてしっかりと結果を残したいつつ、出場出来る対局には積極的に参加し、中部本部で結果を残した際には東京本部の鳳凰戦にも参戦したいと考えているそう。
元来、人と接する事が好きなので、ファンになってくれた方たちへの対応にも力を入れていきたいとのこと。
このnoteを読んだ方は是非とも間瀬プロとお話ししてみてください。(最初は緊張してると思いますが、そこがまた新鮮)
『中部の地から天を昇る龍の如く邁進して行きたいと思いますので、応援の程宜しくお願い致します。』
と強い気持ちを語ってくれた。
是非とも大きく羽ばたいて欲しいです。
研修期間中も中部プロリーグを観戦に来るなど積極的に行動しており、今後に大きな期待が持てる新人選手です。
間瀬聖太プロ
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坂井 孝太郎
【さかい こうたろう】
普段はサラリーマンをしている、大阪生まれの27歳。
サウナとフェスが大好きで、サウナには週に1回以上は通っており、ウェルビー今池がお気に入りとか。
美味しいものを食べることが好きで麻婆豆腐とラーメンが特に好き。ラーメンを食べることをラーメンパトロールと言っています。
好きな牌は赤五筒。まあ…WRC-R頑張って。
好きな手役は一盃口、理由は名前が可愛いから。1日1ペコを目標にしているみたいです。
そんなこと言いながら、デビュー戦でしっかり四暗刻単騎を和了ってました。リーグ戦で役満和了するなんて羨ましい…
麻雀始めたきっかけは、大学生の時に漫画アカギを見て、これ絶対麻雀のルールとか理解してから読んだらもっと面白いなと思い、麻雀のルールを覚えたそうで、大学時代は友人と打っておりましたが、社会人になってから日本プロ麻雀連盟公式ルールを打てる麻雀店に通い始めたことで競技麻雀に興味を持ったそうです。
同店には中部本部員始め連盟員も多く通っており、親交を深めていくに連れて『自分も同じ土俵で戦ってみたい』と思い、プロ試験に挑戦したそうです。
麻雀の好きなところは老若男女できること。
好きな麻雀プロは中部本部所属の池沢麻奈美プロ、池沢プロは中部本部の看板選手の1人ですね。余談ですが、池沢プロと同じ29期生は現在も上位リーグで活躍する選手が多数おり、中部本部華の29期生と呼ばれているとかいないとか。
41期前期生も長く活躍してもらいたいですね。
四ノ宮 彩夏
【しのみや さやか】
服飾大学に通う大学生で京都生まれの京都育ち。
名古屋には大学進学のために来たそうです。
愛称はさやぴー。(是非呼んであげてください)由来は憧れのプロの1人である、岡田紗佳プロの愛称のおかぴーから。
8月5日生まれのO型、猫派でご実家でも猫を飼っているそう。
四ノ宮プロは自己分析で自身のことを、
おしゃべり、負けず嫌い、綺麗好き、思い立ったらすぐ行動派と話してくれましたが、本当にそんなイメージです。(読み進めていただければみなさんにも伝わるかと)
麻雀歴は半年で、麻雀を始めたきっかけは地元京都で吹奏楽部のOB会があり、終わった後に先輩宅にて同期や先輩たちが手積み麻雀をしている所を見て初めて麻雀を知り、名古屋に戻ってきてから地元に帰ったら一緒に遊べるように1人でネット麻雀を始めたそうです。
幼少期〜現在までピアノ、トロンボーンをしていて、小中高吹奏楽部部長をしていたリーダーシップのある一面も。なんとなく意外な感じ。麻雀プロとしてもそんなリーダーシップをこれからどんどん発揮していってほしいなと。
2023年末から友人を誘ってネット麻雀をしたり、アカギのアニメやMリーガーの岡田紗佳さんに出会った事で更に麻雀にハマり、気がついたら春休みの殆どをネット麻雀とMリーグを見る日々を過ごしていたそうです。
そのうち、私も麻雀に関わる仕事がしたい、もっと強くなりたいという思いで麻雀店の面接を決め、面接日に初めてリアル麻雀をしたそう。思い立ったら即行動の姿勢は素晴らしいですね。
連盟プロを目指したきっかけは、勤務先の麻雀店にプロの先輩が多く在籍しており、放送対局に勝ち進んだり、教室やゲスト活動をする先輩方への憧れや、同じ名前でMリーガーの岡田紗佳プロへの憧れから、私もいつか麻雀プロになりたいと思うようになったそう。
ある日、勤務先にMリーガーの瀬戸熊直樹プロが来店されるイベントがあり、四ノ宮プロにとっては瀬戸熊プロが初めて会うMリーガーでした。
ご挨拶の際に瀬戸熊プロから『どこかプロ団体に所属されているんですか?』と聞かれた際に今はアマチュアですがいずれ麻雀プロになりたいと思っていることを伝えると『是非日本プロ麻雀連盟に!』と言っていただき、その言葉がとても嬉しく、日本プロ麻雀連盟公式ルールも好きだったので、プロを受ける際には憧れの岡田紗佳プロや黒沢咲プロ、瀬戸熊直樹プロと同じ日本プロ麻雀連盟にする事を心に決めました。
その日からすぐに連盟チャンネルのアーカイブ配信やSNSを見るようになり、(本当に行動派ですね)5/21にタイミングよく中部本部の帝鯱戦のXでのポストを見つけ、プロアマリーグには出た事はないけれどプロを目指す以上、少しでも経験値を積みたいと思い、帝鯱戦第2節からエントリーしました。
それと同時に勤務先の連盟員にプロテストの相談をしており、41期前期のプロテストの募集を見て、過去問をひたすら解いて勉強したそう。
6/29人生で初めてのプロアマリーグ帝鯱戦ははとても緊張していて、会場の琥珀に着くまでの記憶があまりなかったそうです。(よく辿り着けましたね)
しかし、琥珀に着いてから運営スタッフの温かい対応で、かなり緊張が和らいだそう。
それでもかなりの緊張の中、1回戦が終わり、2回戦の卓に移動した際にも連盟員が話しかけてくれたことで、とてもリラックスして対局をする事ができ、トップを取る事ができたそう。
その2回戦が終わった後に先輩プロから『初めてでこんなに打てるのすごい!』と褒めてもらい、アドバイスを貰えた事がとても嬉しくて、こんな素敵なプロがいる中部本部を受験したいなと強く思い、帰る際には中部本部での受験を決めていたそうです。
そんな四ノ宮プロの好きな麻雀牌は七筒で好きな手役は立直と嶺上開花。嶺上開花が好きな理由はロマンチストな性格からだそうです。(嶺上開花ってロマンなのか…?)
好きな役満は四暗刻。
雀風は現在模索中とのことですが、現在は黒沢咲プロへのリスペクトから、副露率低めの門前高打点派。
まずは桜蕾戦と新人王戦が取りたいタイトルと語ってくれる姿勢もとても素晴らしい。(えーと、新人王戦は筆者が勝つつもりなので…是非とも中部本部に桜蕾を…。)
本人曰く『麻雀歴が誰よりも短く学ぶ事しかないので、プロの先輩をセットに誘ったり、出られるタイトル戦はなるべく出てたくさん雀力をつけて行きたいと思っています!
ゲスト活動はもちろんですが、タイトルを獲得して麻雀で結果を残せるような麻雀プロになりたいです!』と大きな希望を語ってくれた。
将来的には【皆に愛される、強くて美しい麻雀プロ】を目指しているそうで、高い意識でこれからどんどん雀力の向上と自分磨きを頑張ってもらいたいと思います。
以前は某有名カフェでアルバイトをしており、バイトリーダー的な役職まで務めていたそう。ここでもリーダーシップを発揮してますね。
しかし、飲食店ではネイル禁止で、普段麻雀をする際や土日に対局の際に卓上に出る指をネイルをして気分を高めたいとの理由で退職したそうです。
さて、お待たせしました。そんな四ノ宮プロのプライベートな面を。まずは甘いものが大好きで中でも1番はマカロン、他にも海鮮系(特にお寿司)、和食全般、ハンバーグも好き。
お茶を好んで飲むそうで、京都人なので特に抹茶が好きだとか。
他にも多趣味で好きなものが多く、
音楽(カラオケ・楽器演奏)・甘いもの・ちいかわ・ファッション・美容・アニメ鑑賞・ゲーム・自然巡りなどなど。アパレルでアルバイトする程のおしゃれ好き。
ネイルの件といい意識の高さは見習わないと…筆者も放送対局に出る際にはネイルサロンで爪を綺麗にしてもらおうと思ってますが、プロ3年目になりましたが、未だ行く機会がないです。
実はアイドルオタクをしていたそうで推しのポスターとのツーショットがこちら!!
女の子のアイドルが好きで生まれ変わったら絶対アイドルになりたいそう。生まれ変わっても麻雀プロ目指してください。
麻雀歴半年と伸び代しかない四ノ宮プロが今後どんな成長をしていくのか楽しみで仕方ありません。
麻雀プロは雀力が何よりですが、それに加えてセルフプロデュースがとても大事なことだと思います。四ノ宮プロは早くも実践していてすごいなと。
これから麻雀プロとして嬉しいことも悔しいこともたくさん経験して、目標とする【皆に愛される、強くて美しいプロ】になってほしいです。
四ノ宮彩夏プロ
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前澤 涼
【まえさわ りょう】
るる休みの日は友人とドライブに出かけたり映画を見て過ごしており、ゲームも好きで特にサッカーゲームをよくやっているそうです。
おいしいご飯と友人と飲むお酒も好き。
前澤プロのちょっとした自慢は前澤プロが見始めたMリーグ2022-23シーズンの公式ガイドブックの中に載っている方々にサインを貰って回り、近藤誠一プロ以外の方全員にサインいただいたものを持っているそう。
麻雀歴は15年程前に初めて牌を触って、本格的に打ち始めたのはこの1年半程。
好きな麻雀牌は一筒で好きな手役は国士無双。
一筒で国士無双を和了したらさぞかし嬉しいことでしょう。
いつの日かMリーガーとしてガイドブックに載るような活躍を期待しています。
前澤涼プロ
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茂原 誠
【もはら まこと】
年齢は39歳。
麻雀歴は20年と今期の新人選手の中では間違いなく最長ですね。
筆者もほぼ変わらない年齢でプロ入りしましたが、苦労もたくさんありました。
是非とも今後、頑張っていただきたい。
好きな手役は七対子。理由は語り尽くせない程、七対子が好き。好きすぎてもはや愛おしいほどです。(いや、そこの理由気になるやん)
普段は麻雀店で常勤スタッフとして働いているそうです。
趣味は音楽が好きでアコースティクギターを使って仲間とライブすることもあり、ロックバンドではベースを担当しているそうです。
同じ境遇のオールドルーキーとして、是非とも応援していきたいです。
茂原誠プロ
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終わりに
現在、中部プロリーグは全節観戦可能となっております。(原則、第2日曜日に琥珀さんにて開催)
今回は伸び代に溢れた新人選手5名を紹介させていただきましたが、所属プロにはたくさんの魅力溢れる選手たちがおります。
そんな選手たちが行う対局を是非会場にてご観戦ください。
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