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第36期中部プロリーグ決勝進出者紹介!(高橋侑希)
【プロフィール】
【入会】29期生
【段位】四段
【生年月日】08.27(瀬戸熊直樹プロ、白鳥翔プロ、杉浦勘介プロと同じ誕生日)
【血液型】A型
【雀風】我慢型
【好きな手役】七対子、清一色
【好きな牌】7索、③筒
【X】@04Yvk1
【活動実績】
2016年 最強戦ガール西日本
【好き】お絵描き、動物、謎解き
【出身】岐阜県
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しゃちゅこほの生みの親!
麻雀ウォッチ様にて四コマ漫画連載中
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【今期のデータ】
平均順位
2.525
1位 6/40 0.15
2位 15/40 0.375
3位 11/40 0.275
4位 8/40 0.2
原点キープ回数
21/40
最大得点
+99.8
素点
+107.0
順位点
+1.0
合計
+108.0
【プロになったきっかけ】
父が麻雀をされる方でしたので、麻雀は小さい頃から触れる機会がありました。
モンドTVや東海地方で放送されていた「小島武夫の実戦リーチ麻雀」などの番組をよく観ていたため、麻雀プロの存在を知りつつ憧れはあったものの当時は画面の向こう側の遠い存在とも感じていました。
その頃、働いていた雀荘様がきっかけでプロ達が参戦する麻雀大会にアマチュアながら出場させていただきました。
憧れるプロという存在、その方々から聞けるお話、自分の麻雀を観られるということ、大会での嬉しい・悔しい気持ち、全てが新鮮で輝いて感じられました。
その時一緒に大会に出場し、チームメイトとして共に戦った同僚。それが石田亜沙己プロ・池沢麻奈美プロでした。
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3人でプロ試験を受けることを決意し、今に至るというところです。
現在ではみんな東京・名古屋・大阪とバラバラの場所にいるけれど、3人ともプロとして走り続けていることが嬉しいです。
働いていた場所、出会った人たち、ひとつでも違ったら麻雀プロは憧れのままで、私は一歩踏み出せていなかったかもしれません。
きっかけをくださった皆様に感謝しています。
【今期を振り返って】
第34期中部プロリーグよりAリーグに所属し、3年目。
元々大きなプラスを叩くことを得意とはしておらず、チャンスをゆっくり待つタイプだった私。成績表はいつも中段辺りでした。
今期はラッキーなことに第2節に親で字一色小四喜のダブル役満を和了れるという大チャンスがやってきました。
このポイントをどうにか活かしたい!と意気込んでいたものの、あと少しのプラスが難しく…第8節まで小さく小さくマイナスを重ねていきました。この期間が本当にもどかしく、応援してくださる方々にも良い報告ができず苦しい気持ちでいっぱいでした。
最終節は3位で迎え、5・6位との差もたったの30.3p差。またその選手たちは別卓のため、大きくマイナスしてしまうと気づいた時には抜かされているかもしれない。私にできることはいつも通りの麻雀を打つことだけでした。
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結果、最終節のポイントは▲4.1。
第4位にて今期のプロリーグを終えることができ、決勝戦へと進出いたしました。
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別卓の犬飼直紀プロには抜かされたものの、同卓した掛水洋徳プロ・若松正和プロにはギリギリ捲られることなく戦い終えることができました。
発表で名前が呼ばれた時は思わず涙が溢れそうになりましたが、決勝戦のためにとっておこうと我慢しました。
まずは一年終えて、4位以内に入れたこと。
一安心という気持ちです。
【雀風】
私の雀風を一言で表すと「我慢型」です。
中部といえば“東海一の押し麻雀”と呼ばれる森下剛任プロを筆頭に攻撃型の選手が多い印象です。
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決勝戦の懸念点は、今回のメンバー3名に対して私の麻雀ではスピードで劣る可能性がある所です。
私はどちらかといえばゆったりと構えるタイプのため手数が少なめで、攻め麻雀の豪快さや華やかさはありませんが、安定さと打点力で勝負したいです。
他選手との違いなども注目しながら、楽しんで対局を観ていただければと思います。
【関西での活動】
出身は岐阜県で中部本部所属ですが大阪在住のため、関西プロリーグにも出場させていただいております。
大阪に居ながらも公式ルールで対局を行う機会を増やしたいという理由で出場し始めましたが、幸いなことに関西プロリーグでも現在A1リーグに所属しております。
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関西本部の方々にも良くしていただいており、有り難いことにA1リーグ所属の藤川議次プロが主催する勉強会にも毎月参加させていただいております。
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関西のAリーガーから新人選手まで幅広い参加者で、たくさんの麻雀熱と向上心をお裾分けしていただきながら研鑽を積んでいます。
これからも地方同士分け隔て無く、交流がどんどん増えていくと嬉しいです。
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【決勝戦に向けて】
放送対局には慣れているだろうと良く言われるのですが、実はそんなことはなくて…いつもいつも緊張してしまいます。
ましてや決勝戦。決してプレッシャーに強いほうでは無いので、それはもう心臓が飛び出しそうになりながら打っていることでしょう。
(最終節も実は何度か手が震えました…。)
それでも。
自身初の中部プロリーグ決勝。
中部プロリーグではまだ女流プロの優勝者は出ていないとのことでしたので、私がその一人目になれるように。
この舞台に立てることに感謝して。強い選手との戦いを楽しんで。
応援してくださる方々に「優勝」という良いご報告ができるように。また、観ていただいた方にもっと応援したいと思ってもらえるように。
自分なりの精一杯で戦いたいです。
皆さん応援よろしくお願いします!
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若手の勉強会のためにわざわざ大阪から名古屋まで日帰りで来てくれるなど、優しい性格の高橋侑希。
そんな優しくて謙虚な性格がすごく出ているnoteになりました。
中部初の女流チャンピオン誕生なるか!?
Mリーグで、瀬戸熊直樹プロ、白鳥翔プロ、杉浦勘介プロ、高橋侑希プロのチームが見れる日は来るのか!?筆者はとてもとても見たいです。推します。
中部でも屈指の高橋侑希粘りのを是非ご覧ください。
注目の決勝は1/31(金)13:00〜です。