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Deck memo vol.18『TAROT OF THE DIVINE』
おとぎ話と言うと、子供の頃に世界童話みたいな手頃な大きさの絵本をたくさん買ってもらって、たくさん読み込んだことを思い出す。特に印象的だったのは兄が鹿になってしまう話(『兄と妹』)や白鳥になってしまった兄弟の王子たちを救うためにイラクサを編んで服を作る話(『白鳥の王子』)だったり。(…とここまで書いて、あれ?私は人が動物に変わってしまう話が好きなのだろうか?と新たな発見をしてしまった…)
そんな世界中に伝わる不思議なおとぎ話がテーマのタロットカードの紹介です。
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『TAROT OF THE DIVINE』
Yoshi Yoshitani / CLAKSON POTTER
78枚のフルタロットデッキ。12cm×7cm。英語のガイドブック付き。
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見て分かるように東西南北、世界中の物語が詰まっている。中には知らない物語もあって勉強になるし見ていて楽しい。後でも紹介しているが、このデッキのガイドブックだけでは物語が簡略的にしか紹介されていないので、別売りで発売されている『Beneath the Moon』を買うとより深く物語が書かれているのでそちらもおすすめ。
ちなみに作者は父方の祖先が日本出身らしい。ディズニーでも仕事をしていたそうで、確かにどことなくそんな感じはする。
それではここまで見てくださった方にカードからメッセージを頂きます。
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その業火に身を投じて贄となる覚悟はあるか。遥か彼方天竺まで駆け抜ける覚悟はあるか。身の内に巡る熱い情熱を、火山のように太陽のように、強く燃えたぎらせよう。
このデッキは特に人気で、本も出ているので紹介。
↑ ガイドブックには簡単にしか書かれていなかったカードの物語がここでは詳しく書かれている本。物語をより深く知りたいならこれがオススメ。フルカラーでイラストが大きく載っているけど、カード順ではないので探すのがちょっと大変。もちろん英語。
↑ こちらはタロットの勉強ができるかんじの本。ジャーナル的な感じ。もちろん英語。
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