見出し画像

結婚がズルズル!?期間を決めずに夢を追う男は要注意【彼氏に真剣になってもらう言い方】

付き合っているカップルが結婚へステップアップしない理由のひとつとして、

彼氏が夢を追っている

ということって、けっこうあります。

この記事を読んでくださっている方の中にも女性がいるかもしれませんね。

彼氏がなかなかプロポーズをしてくれずヤキモキしているという方って割といらっしゃるのではないでしょうか。


もちろん、
夢を追うことは悪いことではありませんし、
彼氏の夢を応援している彼女もいるでしょう。

ただ、
夢を追う上で一番考えておかないといけないことは


期間を決める


ことです。


今回は、

「なぜ期間を決めることが重要なのか?」

その理由を男目線で話したいと思います。

また、
夢を追っている彼氏と付き合っている場合、
注意しなければいけない点についても書いていきます。

女性へのアドバイス的な内容も後半でお話ししますので、参考にしてみてください。


さらに後半では、


夢を追って結婚に踏み出せなかった僕が、彼女のある言葉をきっかけに結婚を決意するに至った話をします。
(こちらはプライベートな内容もあり、一部有料設定にしていますが、よろしければご覧ください)

男が逃げたくなる現実!?男は夢と結婚を天秤にかけてしまう

画像1

まずは、
夢を追っている男が結婚前に持っている理想についてお話しします。


それは、


夢を叶えてから彼女にプロポーズしたい


という気持ちです。


具体的な例を挙げると、

「ミュージシャンとして成功してから彼女と結婚したい」

「小説家としてデビューして会社を辞めて結婚したい」

「起業をしてビジネスが波に乗ったら結婚したい」

「芸人としてM-1グランプリで優勝して彼女と結婚したい」

「ボクシングのプロとしてベルトを取ってから彼女と結婚したい」

「プロゴルファーになって数千万円の賞金を得てから結婚したい」

「税理士免許を取って、一人前になってから結婚したい」

などなど。


夢はピンからキリまでありますが、
これらを叶えてから結婚したいと考えていることが多くあります。


そして、
この夢を叶えてから結婚したい。

と、考えていることが大半です。


男は結婚と夢を天秤にかけて悩んでいるケースが結構あるんですね。

なぜ夢を叶えてからじゃないと結婚できない?【男の心理】

画像2

男が夢を叶えてから結婚したいと感じるのはなぜでしょう。

それには、
以下のような男の本音があったりします。


・夢を叶えて自信をつけたい
・収入的に成功してから彼女を迎えに行きたい
・結婚したら時間的な制限ができそうで大事な夢が消えてしまいそう
・やりたいことをまだ精いっぱいできていない


といった内容です。

これは、
彼女には伝えない男の本音ですし、
こっそり、自分の中で考えている場合が多いです。

夢を叶えるまで、
男って結婚に積極的になれないんですよね。


言い方を変えると、
結婚をすると夢が追えなくなってしまうという恐怖感があります。

そして、
夢が追えなくなると、自分の人生はつまらないものに廃れてしまうと感じてしまいます。

これが、
男が結婚までに夢を叶えておきたいと感じる大きな理由であり、
結婚をどんどん先延ばしにしてしまう原因のひとつでもあります。

結婚するまでの期間を決めないとズルズル結婚が長引いてしまう

画像3

ところでみなさんは、
結婚までの期間ってどれくらいだと考えていますか?


付き合ってから

1年、2年、3年、5年・・・


この「結婚をする時期(交際期間)」をカップルで話し合っていないと、
結婚はズルズル長引いてしまいます。


彼女からすると、

「なんで彼はなかなかプロポーズしてくれないんだろう?」

と感じるかもしれません。


一方彼氏は、彼女の知らないところで

「あと1年頑張ろう。そして、成功したらプロポーズしよう」

とか考えていたりします。


お互いに目指している方向が違いますよね。

すれ違いが起こっています。


ただ、

男の

「あと1年頑張ろう」

という決意は
失敗に終ってしまうことも多いです。
(目標達成って難しいですから)


特に、
大事な彼女にも自分の目標を言っていない場合は、
目標自体がボンヤリしている場合が多く、夢は失敗に終わりやすいです。


彼女が、


「今回の記念日もプロポーズは無かったな・・・」


と考えている時に彼氏は、


「もうすぐ俺も芽が開いて夢が実現するはず」

「これから1年はやり方を変えてみよう、結婚はそれからだ」

「あと1年、猛勉強をして試験に合格しよう、そしたらプロポーズだ」


などと考えていたりします。


しかし、
それから1年が経っても何も状況が変わっていないってことは
残念ながらけっこう”あるある”です。

まずいことに、
この1年の先延ばしループが起こっているだけの悪循環に陥っているケースも多々あります。


このような状況が続いてしまうと、

1年、2年、3年・・・

と時が流れていってしまいます。


要するに、
夢を追っているせいで、結婚が後回しになりズルズルしてしまっている状況ですね。

気の長い女性なら待てるかもしれませんが、
気が付くと結婚適齢期を過ぎてしまっているということもあります。


正直、
こういう時間だけが無駄に流れていく期間ってもったいないです。

さらに、
この大事な時間って取り戻すこともできません。

結局、
彼氏が夢を追い続けて、
知らない間に「いい歳」になっていた
ってこともあります。


好ましいとは言えませんね。

結婚をズルズル引っ張らないためには期間を決める【重要】

画像9

最悪の結末をお話しします。


彼氏が夢を追い続けて

結婚ができないまま年齢を重ね続けるだけでなく、最終的に別れてしまう。


これは最悪ですね。


でも、
男も悪気があるわけではありません。


先ほどもお話しした通り、
「夢が叶って自信が付いたら彼女にプロポーズしたい」
と考えている場合、これは本心でもあります。


ただ、
夢のハードルが高いほど、実現の難易度も高くなってしまい、実現ができないまま時間が流れていきます。


プロの小説家やミュージシャン、ボクサー、ビジネスを成功させたり税理士や弁護士などの国家資格に受かることは簡単なことではありません。


なので、
夢が夢で終わってしまうこともあります。


また、
努力だけでは叶わない運が作用する夢もあります。


それでも男は夢を追って、
人生の原動力にしていたい生き物なんですね。


ここで女性側が取るべき大事な行動としては、


彼氏に夢を追う期間を決めてもらう


ということです。


彼氏が無制限に夢の期間を長引かせている場合は、
期間を決めてもらうように促しましょう。



とはいえ、
ちょっと言いづらいというか、
女性側からは言い出しにくいことかもしれませんね。


でも、
ダラダラ夢を追いかけている彼氏と付き合い続けると、
やはり時間がもったいないです。


彼氏がプロポーズをしてくれないまま、

気付いたら30歳、35歳、アラフォー・・・


結婚の適齢期がいつの間にか過ぎてしまいます。


好きな彼氏の夢は応援したいと感じつつも、
結婚したかったのに結局できない人生になってしまった・・・


こういう結末は避けたいところですよね。

男側の僕としても、そういうダラダラ続く状況って避けてもらいたいです。

というか、
ダラダラ引っ張るってのはカップルにとってお互い良い結果にならないと思います(-_-;)

やはり、
女性にとっても大切な人生なので、
勇気を出して彼氏に夢があるかどうかを聞いてみることをおすすめします。


夢を追っている彼氏に伝える3つのポイント

画像10

では、
彼女側はどのように夢を追う彼氏に対して言葉をかけるのが良いのでしょうか。

ここでは男側の立場で、彼女に言われても嫌な気がせず、
且つ「真剣に考えないとな」と思うような伝え方を具体的に紹介します。

少しでも参考になればと思います。

次のような言い方を心がけてみてください。

======================

「今、夢ってあるの?」

「応援するから、期間を決めてほしいと思ってる」

「私もあなたと一緒にいられる人生を本気で考えてるから、期間を決めて約束してほしい」

======================


ポイントとしては、

①応援する
②「~ほしい」
③本気で考えてる

という箇所です。

①の、「応援している」と伝えることで、彼氏は一人じゃなく一緒に自分の夢を追ってくれる彼女を大切に感じます。

②の「~ほしい」は、人はお願いされる時、「~ほしい」と言われることで、相手の気持ちを受け入れやすくなるからです。
間違っても、「~期間を決めるべきじゃない」とか「期間を決めてよ!」などと、相手を責める言い方は控えてください。
気持ちが伝わるどころか、自分の夢すらも否定された気持ちになる可能性があるからです。

③の「本気で考えている」を伝えることで、
自分のせいで彼女は悩んでいたということに気付きます。
ズルズル時間を引っ張っていたことに彼女が不満を感じていたことを改めて知るでしょう。


女性からすると、
彼氏の方から言ってほしい言葉だと思いますが、自分も結婚を本気で考えているということは絶対伝えておいた方が良いです。

なぜなら、
女性から言い出さないと、

男は「夢を叶えてから結婚したい」という本音を隠したまま今まで通り過ごし続けてしまいます。


また、
彼女に言われて期間が決まることで、彼氏もズルズル時間を浪費するのではなく、夢に向かって全力で努力をする気になるでしょう。


そもそも、
期間を決めないと人って動きませんし、
目標までの逆算ができずダラダラと過ごしてしまいがちです。

曖昧な目標を持っていると、
いつまでも彼女が待ってくれていると感じて甘えてしまうものです。


期間の話をすることで彼氏も、
彼女が待っている事を察してくれるでしょうし、
ダラダラしていてはいけないと、お尻に火が付きます。


とはいえ、
夢が叶うか叶わないかはわかりません。

叶わないまま約束した期間に達してしまうこともあるでしょう。


ただ、
期間内に精いっぱい頑張ったという満足感を得る事で、
結婚へ歩みを進める気持ちになることもあります。


カップルが結婚までの期間を決めることはとても重要なことですし、
お互いの人生を考える上で必要なことです。


すでに付き合って数年経つカップルは、
夢を追う期間と結婚をする時期を考えてみてください。


夢を追いたい状態から「まずは結婚しよう」という気持ちに変わった彼女の言葉【実体験】

画像7

ここからは僕の実体験をお話しします。

上記では、

彼女から
夢を追う期間を決めて約束してもらう

ということをオススメしましたが、
僕の場合は彼女から「期間を決めてほしい」と言われたわけではありませんでした。


僕の場合、彼女が言ったある言葉で、


夢を叶えていない段階なのに
先に結婚を進める気持ちになりました。


これは男側の僕が、
夢を持ちつつも、結婚を優先する気持ちに変化した
という実体験です。

その時に彼女が言った言葉も含め、
お話ししていきます。


↓ (以下、実体験の内容です)


ここから先は

2,758字 / 4画像

¥ 250

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?