初めての気持ち(記録用)
久しぶりの更新となってしまった。
書きたいものはあるが、大学の課題やチームの仕事に追われて中々書けなかったが、今回は明日初ベンチ入りするため将来の自分に向けて今の気持ちを記していこうと思う。
まずは楽しみだ。練習試合はこなしてきたが、やはり公式戦は違う。夏には大会があるか分からない中でここまで頑張ってきた選手を褒めたい。この子達がどんなプレイを見せてくれるか非常に楽しみである。夏から現在まで頑張ってきた成果を存分に発揮して欲しい。
その一方で不安もある。今年のチームは調子に乗りやすい・傲慢な面があり、相手に対してのリスペクトがなくなる。同時に非常に態度が悪い。これは指導しているコーチの責任でもあるが、この大会中どこかで審判やチームメイトにフラストレーションを溜めることがあるだろう。そこでいかに次のプレイへ移行させるかここが課題となる。
今日だって危ないシーンがあり、そこで介入できなかった自分は夏から成長できていない。当たり前ではあるが、この年代のコーチに求められるのはバスケの知識よりも子ども達が将来どこへ行っても困らないように人間形成をしていくのが第一であろう。その点で自分はあまりにも足りていない。
1年目のコーチだからといって関係ない。求められるのは結果である。これは大会で何位になったも含まれるが、重要なのはメンタル面で成長できたか?も含まれる。数字で可視化できるものではないが、こちらがアプローチを続けていけば格段に目に見えて変化が起きると信じている。
いずれにせよ、明日は大事な初戦。このチームで最高の結果を残せるような戦いにしていきたい。オフコートまで"強くて、かっこいいチーム"を目指して。
未来の自分へ。今あなたはチームを上手く作っているだろうか?成長できているだろうか?新人戦の前日なのに今の自分は成長していなくてまた凹んだよ。期待と不安が入り交じっているけど何とか明日はチーム全員で俺たちのバスケをやり遂げようとしているよ。辛くなったらうちにしか出せないあのワクワク感を作り出す仕事は君だから君が1番楽しんで。俺も明日は楽しもうと思う。一緒に頑張ろう。