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第3回 2020X design school

2020年8月1日(土)。
第3回目は梅田にて。今回のテーマは「インタビューと課題発見」です。
考えるとは何か
「考える事は作業すること。」という浅野先生のお言葉は新鮮でインパクトがありました。調査した事から分析して考える事が考えるという事で、自分の知識だけで思いをめぐらす事は考える事ではない。
考えるという意味ひとつにとっても、先入観をすてていかねばならない。
一年ぶりの参加のXdesignschool、やっぱり刺激的だなと思いましたw。
ビジョンとは
日本の企業でビジョンをちゃんと説明できる人材が少ない、というお話はとても印象的でした。
私はロゴマーク・キャラクターなどのCIを作るお仕事が割と多いのですが(小規模な施設・個人商店の方がほとんど)、お客様にビジョンをお伺いする時に実感として感じてるからです。これは本当に困ります。
お客様からビジョンがでない場合、ヒアリングをして、そこからマインドマップか上下下位分析を行ってそれを手がかりにビジョンを憶測している状態です。
それを参考に分類・整理してから、クローズアップする部分を変えたロゴマークのラフ案を3、4案ご提案し、徐々に絞っていってもらうといやり方をとっています。このやり方はビジョンを誘導しているみたいで、いつも疑問を感じながらやっています。
佐藤先生が「ビジョンを設定をやってもらう」とおっしゃってましたが、どのようにお客様に設定してもらっているのか、可能でしたら、教えていただきたいです。
後、「ビジョンではなく標語みたいになっている時がある」との事でしたが、ビジョンとは何か?どういうものなのか理解しきれていないので、そこも詳しくお伺いできたらしたいのと、おすすめの本があれば教えて頂きたいです。(色々あつかましくすみません。)

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だれのためにするか
ワークで、コロナ後のビジネスモデルをチームに分かれて考えましたが、我がCチームはタカラベルモント様のサービスを考えました。
自分ではいい案ができたと思う時ほど、評価が芳しくない事が法則化してきましたように思いますw。
とても業務内容が興味く、いい案が思いつくような好材料が揃っていたのに、アセットを活かすところが抜け落ちていました。残念。
過去何回も指摘された記憶が蘇り、情けなくなりました。
「誰のために」も「何のために」と同様とても大切な部分。アセットが抜けているのは「誰のために」が考えられていないのと同じ、肝に命じたいです。
さいごに
こんなに早くコロナ第二波が来るとは思いませんでした。色々と更に先が読めない状況になってきました。
不安な状況が続きますが、今だから感じられる事を大切に、ひとつひとつ丁寧に味わっていきたいです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


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