概要
5年ぶりに開催となった、dotFes2024に参加しました!
チーム名としては、武蔵野美術⼤学映像学科映像空間ゼミです。
今回はたきコーポレーションFOCUSにお声がけいただきまして共同出展の運びとなりました。
展示作品
今回の作品は、2025年3月に予定している映像空間プロジェクト
RINS PROJECT#06のプロトタイピングを出展しました。
2025年3月の本展示でもプロジェクターによる床面投影を想定しています。その展示に際して、様々な検証を行う一つとして、今回の出展を位置付けました。
単なる模型にプロジェクションではなく、模型を覗き込めるような什器を設置しています。こちらは篠原規行教授による設計です。
カウンター部分と模型を繋ぐ部材を黒色無双で塗装。
反射率が極めて低い塗装によって、実態のある面が空間へと変質することを計画されました。
通常の展示とはことなり、今回のイベントは来場者とのコミュニケーションも図られました。説明を繰り返していくうちに、自分自身の目的意識や、狙いが言語化されることも。
家族連れの来場者も多く訪れて、普段触れ合う層とはまたことなる方々とのコミュニケーションが生まれました。来場者への配慮は作者として向き合うべき重要な要素かもしれません。
また今回はたきコーポレーションFOCUSの方々との交流の場となりました。同じ形式(床面投影)を共有することによって、普段では得られない着想も得られたかもしれません。今後も積極的な交流が生まれると嬉しい限りです。
出展作家
武蔵野美術大学映像空間ゼミ
ケイヨウ
ショウ コウハ
津川真保
宮脇未羽
毛利華子
リジン
シュ ウセイ
ギュウ イセン
津川真保
Sai shika
たきコーポレーションFOCUS
金 ヘッブル
斎藤謙太
ネイ ゲツキ
稲井 耕介
平原 陽太郎
柴田 綾音
川端 駿介
佐藤 佳亮
(敬称略/作品順)
おまけ
せっかくなのでdotFes2024の様子をお届けします!
映像空間領域へのコンタクトは上記よりお願いいたします。
新たな出会いをお待ちしております。
(山崎連基)