見出し画像

第1課題講評 #クロスメディア'24

こんにちは。映像学科の山崎です。
2024.11.25にクロスメディアの第一課題講評が行われました。

第一課題についてはこちらの記事でも!

エナジードリンク『モンスター』のCM 
30秒くらい(伸びても大丈夫です)

クロスメディア 第一課題

上映は講義室で行われます。講評は佐藤雄介先生と山崎が交互にコメントをしていくスタイル。雄介先生は企画内容を踏まえた上での成果について。山﨑は初見としてのコメントが主となりました。

山崎の個人的なミッションとしては、最初に鑑賞する人からどう見えるのかというフィードバックをそれぞれ作者に伝えること(だと思ってます)
企画内容が伝わる部分と伝わらない部分をそれぞれ確認してもらえると今後の糧になるのかなとも。

googleフォーム

googleフォームによる匿名コメントも収集しました。匿名なので普段の関係性を超えた客観的な意見が伺えるのかと思っています。

このgoogleフォームは前期のモーションビジュアル講評でも採ったスタイルです。単なる感想から、建設的な投稿まで、他者の作品にフィードバックする方もそれなりによい機会になるはず。


提出作品

提出された作品をいくつか紹介できればと!
こちらに全てを紹介できないのが残念ですが、また別の記事で詳細レポートできればと思っています。

3DCGでの作品

モンスターの缶をロケットに見立てた作品。普段から3DCGを主軸に作品制作を行なっている作者は、今回Houdiniにトライしました。煙の表現などがそうですね!

恋愛シミュレーションゲームを模した作品

恋愛シミュレーションゲームを模したCM作品も。恋愛対象をモンスターの商品ラインナップと対応させ、キャラクター化する試み。

実写作品も

実写を用いた作品もあります。この作品はモンスターの効果を強調するために、「本来動かない写真がモンスターの液体がかかることで動き出す」という企画。撮影の工夫も凝らした作品となりました。

実写+CG

日常風景にモンスターの缶が登場する作品も。作者としては合成を試してみたいとのことでした。企画としてはまだまだ伸び代を感じられます。

壮大なストーリーの構築

モンスターというプロダクトから、壮大なストーリーを構築。その大きなストーリーからCMに物語を濃厚圧縮したような作品も。


講評風景

紹介した作品以外にも様々なアプローチの作品が生まれました。(機会をみてまた紹介しますね)
企画段階から飛躍や発展があり大いに盛り上がった講評でした。

第二課題の説明

第二課題は第一課題を踏まえた内容になります。
映像からキャンペーンを企画する。
こちらについても、noteでレポートできればと思います!

いいなと思ったら応援しよう!