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中間発表(イメージエフェクト)

2024.5.7(火)にイメージエフェクト(1年生)の中間発表がありました。
普段ご指導いただいている、戸塚太郎先生、野村叔子先生に加えて、山崎も参加いたしました!

イメージエフェクトは1年生の選択必修科目。
期間は7週です。あと2週で授業はフィナーレを迎えます。

美大の多くの授業では、授業終盤に総決算として「講評」が行われます。
「講評」とは主に授業での成果物・作品に対して担当教員がコメントのようなものを寄せます。受講生にとっても他の作品を鑑賞できるチャンスでもあります。

隣の人がどんな作品を作っているのか、案外ベールに包まれているもの。
多角的な成果の検証に「講評」は一役をかっています(と思います)

そんな「講評」の少し手前に、授業によっては「中間発表」または「中間講評」があります。
途中経過を共有しつつ、さらなるブラッシュアップを目指して、主に教員のコメントを聞き、自身の作品へとフィードバックしていきます。

作品制作に入り込むと、作品自体を客観的にみれなくなったり。
そんな時に、他の受講生を含む大勢の前出作品を鑑賞すると、意外な発見もあるはずです。

イメージエフェクトの中間発表では、モニターを並べて映像を鑑賞しました。

ディスプレイ再生して成果を確認

今回授業課題テーマは「花火」です。花火をモチーフに各々の手法で作品が制作されています。

モーショングラフィックスを主に、実写や写真を素材にしたり、コマドリ、手書きアニメーション、3DCGなどまさにムサビ映像学科といった様相。

そんな学生作品を通じて、私自身もいろいろな可能性に気づけます。

作品鑑賞中

AfterEffectsの習得という副次的な目的もありつつ、映像について考える授業になっていると思います。2週間後の「講評」が楽しみです。

(山崎連基)


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