見出し画像

イマーシブ フルドーム スクリーン メディア 表現研究

2024.4.26(金)
なかのZEROメディア芸術プロジェクトがついに始まりました。

第一回はこのプロジェクトを主導されている
デザイン情報学科准教授 大石啓明先生より講義がありました。

(ほぼ)毎週金曜日3,4限です。課外授業(プロジェクト)の位置付けですので
出席をとったりせずに、あくまでも有志参加となっています。

プロジェクトへのエントリーは、37名でした。

このプロジェクトには
イマーシブ フルドーム スクリーン メディア 表現研究」というサブタイトルがついています。

イマーシブ(没入)フルドーム(全天周)の映像制作!
という感じでしょうか。

デザイン情報学科 大石啓明先生による講義

全周(Panorama)
横にぐるりと見渡せるような360度のパノラマ映像

全天周(Fulldome) プラネタリウムのようなドーム(半球)スクリーンで、視野の上 半分を覆うような映像

全天球(Fullsphere) 前後左右上下全視野を覆うような映像

講義資料より

今回は全天周になります!
四角い画面を前提とした映像制作が、ほとんどの中
全天周スクリーンにチャレンジできるのは貴重な体験。
イマーシブなフルドームスクリーンでの表現を研究していきます!

プロジェクト期間
2024年4月26日〜2024年9月1日

発表は8月を予定しています。
こちら一般公開も画策中。決まり次第お知らせしますね!

学科、学年を超えてのプロジェクト

制作については
Adobe After Effects (Ae)を主につかいつつ
人によっては
Blender
Houdini+Redshift
UE5
などでしょうか。


実写での作品制作も

企画によっては実写撮影も。
RICHO THETA 

Insta360

GoPro12+MaxレンズMod2.0

https://gopro.com/ja/jp/shop/mounts-accessories/max-lens-mod-2/ADWAL-002.html

このあたりの機材を利用してもいいかもしれませんね。

Amateras Dome Playerの紹介も

全天周(フルドーム)映像制作フローについてもいずれ紹介できると!
引き続きよろしくお願いします。

(山崎連基)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?