占い師は応援団長
占い師って何故か【先生】と呼ばれる事が多いんですけど、
私は相談者さんにとっての先生ではなく、【応援団】でいたいと思っています。
私自身もそうでしたが、誰にも悩みを打ち明けられないから占いを頼るんですよね。
知っている誰かに相談するのって、勇気がいります。
こんな事で悩んでいるなんておかしいと思われないかな?
向こうも大変なのに、私だけが頼るなんて……。
こんな状況、否定されるに決まってる。
相談できない理由は人それぞれですが、
概ね共通しているのは、
否定されたくない
という気持ち。
否定は、結果の良し悪しとは関係ありません。
相談者さんが抱えている悩みをそのまま受け止め、結果を伝える。
そして、より良い道を歩けるような提案をする。
それが、私が理想としている占い師の姿です。
だから私は、相談者さんの悩みを否定しません。
悩みを聞き、鑑定をし、その結果を伝え、より良くなれるようにアドバイスをして、
実際にどうするかは相談者さんに決めてもらう。
そしてそれがどんな決断だったとしても、
「頑張れ!応援してるよ!」と伝える味方でいたいと思っています。