インサイド・ヘッド2で大事なものを取り戻した話

久しぶりの執筆だ！YouTubeで満足していた分こちらを疎かににしていた。
ここは、誰かに見てほしい事を書く事ができて、誰にでも見てほしい事じゃないことを書ける。

インサイド・ヘッド２を見た。
思春期時代の葛藤のあれこれを振りかえるには
絶好の機会だった。
そこで落としかけていた価値観を拾えた。

自分は人の性格の悪い部分をみると、優しくない人と断定することがあったが、そう判断したすべての人に頭を下げたい。

嫉妬、怠慢、心配不安、恥ずかしさ。成長することで得たこの感情は時には人を汚いものにするかもしれないが、その感情は勿論すべての人が持っている。持ってない人なんていないのだ。
でも、どこかその汚さの奥に優しさをだせなかった後悔があったり、汚さをだしたいけど人に優しさを優先してだせたり、

この葛藤と選択と後悔が人の美だと感じた。

人は優しいときもあるし、優しくない時もあるだけなんだ。だって仲間のためならこんな優しくなれる。

俺はこれから更に人の感情に正直に向き合っていけそうな気がする。

そう言えば、どの感情も大切だけど、その感情に過剰に反応したりしてはいけない。
心配不安に感じたら、今俺不安モード入ったなーって認めてあげることが大事かも。

これは演技の先生にいわれたことだが、今になって理解した。