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地域を愛する全ての人へ:限界集落問題と私の考え
不動産業界に目を向けていると、突然我が故郷のことが頭に浮かびました。私の実家は、子どもの頃(2003年頃)から、山を降りると初めて友達に会えるような、本当に田舎の「限界集落」でした。美味しいと評判の田んぼが近くの川沿いに広がっていたものの、今は後継者不足や移住の影響で、多くの畑が放置されています。
最近は、こういった集落を観光資源として生かそうという声も増えています。しかし、実際の現状を知る私から見れば、すべての集落が観光資源になるわけではありません。観光客が訪れる田舎と、そうでない田舎ははっきりと違います。
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私の提案は、みんなで都市部に移住しようというものです。もちろん東京や大手都市圏に行け、という意味ではありません。高齢者にも優しい、必要な施設が揃った場所で、災害時にも安心して過ごせる環境を求めて移住することを提案しています。
人口が減少する中で、既存の限界集落を維持しようとするのは無理だと感じます。代わりに、新しいコミュニティを作ることを提案したいです。その中でAIやテクノロジーを活用し、人とのつながりを大切にしていきましょう。
もし都市での生活に疲れたら、田舎の集落を訪れてみてください。多様な世代の人々との交流から、新しい発見やアイディアが生まれるかもしれません。
地元は宮崎県です。夏は暑すぎますが、それでも地元の魅力を感じることができます。