プログレスの月 つづき

前回、プログレスの月の話をしたので改めて自分の内面タイマー検証をしておりました。

それはとても興味深いタイミングで、その時時を迎えており、詠んでいてほほーってなるのです。スピリチュアルは、科学的証明となると難しいところがあるけれど、それでもこうして実感していること、これが何よりの答えなんじゃないかなー。そして、世の中になど、科学的に証明できない(しなくてもいい)ことなどたくさんあるのではと思うし。


ここで、検証データ。

2015年8月。わたしのP月は7ハウスに。向かい側のアセンダントには、ちょうどドラゴンヘッドが通過しており、今、考えると強烈なインパクトの配置でした。ちょうど、おとんが熱中症で病院に搬送されたのをきっかけに、何かが壊れていくのを感じていた頃。もう、この家、崩壊するなとか思った頃でした。

(P新月まであと2年というカウントダウン。一つのサイクルを終えるタイミングが近づいていたよ)

この2か月後に、母方の祖母が亡くなって、これを機におかんの精神が下降。この時、その変化には全然気づけなくて、もっと寄り添ってあげたかったと、今感じていて。まだまだ、物事を自分のいいように表面だけど見ていた。というのを、経験していた頃です。

2017年6月。P新月。このタイミングを迎えるまでに、まさしく家庭は破壊ルートを迎えて、わたしは絶対に生き残ると奮闘していた中で占星術に出逢い

勉強を始めた頃。新しいサイクルのはじまり、ここから取り返していくぞ!って思っていたけど、両親の介護を通して、多くの人に出逢う機会がありました。いろんな人に助けてもらうことへの感謝とか、人より先に経験するものことに、自分と向き合う時間を作ったり。自分の思い通りにならないこともたくさんあったけど、深い学びをもらったことがそのまま、2018年2月のP月8ハウスへ繋がっていきました。

占星術の学びをステップアップさせようと、先生に習っていたのがこの頃。

8ハウスは、深層心理に深く潜っていくという意味合いのあるハウスで、占星術もここのキーワード。何かと対峙したり、そこから深愛を学ぶのもこの部屋。他には、生死を扱うハウスでもあり、おとんをこの時期に見送りました。

おとんとは、それまでの4年くらいかな?ずっと対峙をしてきて、ドロドロぐちゃぐちゃをもういいですってところまで徹底的に。そして、それを終えることができました。徹底的にやり終える、もこの8ハウスの・・・よく頑張りました(笑)

2015年の、もうこの家はいよいよ崩壊するなーっていうのを潜在意識はそれに気づいているんだよね。それは、月の満ち引きで否が応でも個人の力では選べないところのことなんだな、って感じます。なかなかしんどかったぞ!www

その人が持ってきた命題によるので、あなたのP月は7、8と通過する時はこれではなく、あなただけが経験することがやってきます。事象はいろいろあるので、あなた何を経験しているかにもよりますね。

それでも、わたしにはこの経験がどれもとても大切なことに思えます。大変な思いをたくさんしてきたけれど、過ぎちゃうとそれも”経験”として魂の経験値となり、この先、どんなことを経験していくんだろーうってワクワクするのです。必要な経験をもらえるからね!

そんなワクワクを持ちながら、2020年7月。9ハウスへ移ったわけです。この流れから詠むと、この経験を持てたからこそ精神力をもっと高めて、星の学びに興味も出てきているし、P新月を迎えた時に漠然と感じた”人を育てることがしたい”という想いの、形がぼんやり、ちょっと見えてきている?そんなタイミングでいます。

それから、宇宙は遠くにあるのではなく、近しいと。

それをわたしなりに体現し、魅せること。そんなことが楽しみになってきました。また、この9ハウスも過去検証できる日を、ゆきましょうか。



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