トランジットの木星に

今年は、トランジットの木星が魚座に在ります。正確には、昨年の5~7月に一度入って、そこからしばらく逆行してのことなのだけど、魚座に天体のある方をはじめ、それぞれにアスペクトするのだけど、とにかくようこそ!魚座へ感である。

わたしは、太陽と木星が魚座の6ハウスであり、6ハウスというとひゃっほーうというのはあまりない(笑)至って真面目な部屋のように感じています。

品行方正というのかな?(どうだろう)自分の日々を淡々とというイメージがあります。〇〇を仕上げるーみたいなイメージもあるかな。あとは、細やかに家事をこなす地味なーとか。

わたしは、わりと内面パリピ(爆)なので、地味だー地味というイメージのある6ハウス。でも、本当はきっとここがあるから、動いているものはたくさんあると感じるハウスなのです。内面パリピなのだけど、周囲からのイメージは真面目な人のようなので、6ハウスが溢れているのかも知れません。

そして、内面パリピだけど、賑やか過ぎたり下品なものはキライだったり、この辺もやっぱり6ハウス的が出ているのかも知れません。その6ハウスに、トランジットの木星がやってきています。これから数か月かけて運行し、今度は牡羊座へ一度入るのだけど、そこからまた戻ってくる、という。

わたしのネイタルとは、N太陽→N木星→トランジットの木星は牡羊座へ→N金星→逆光し魚座へ→N木星へ→巡行し牡羊座へ→N金星へと進んで行きます。

これがどう出てくるか?6ハウス~7ハウスの運行なので、思案しながら

何を準備し、呼び込みたいか?というのをこの1年じわじわ意識にあげ、行動もちょっとずつしてきた?かな、と。いや、だいぶ(笑)

ある意味では、最大のチャンスのタイミングでもあり、そのために葛藤することもあったし、以前、内省期間のお話をしたことがありますが、これに繋げる時間だと信じて、深く潜り。その成果を現象化させられるようにと思っています。思えば、6年前、アセンダント(1室)をこの木星が通過した時にとても大きなエネルギーに、ヤラれそうになったけど、ここだ!と踏ん張って、それから自分の本当の願いに気づいてコツコツやってきたことがあります。

IC、4ハウスに到達した時にはそれがさらに深いところへ誘い、さらに気づきを得、わたしがわたしと向き合う(内省)期間がここでした。6ハウスは、下地の完成を最終確認し、調整する場です。今、そこにT木星がやってきているのを詠むと、頑なな部分を揺り解き、しっかりと身を整えて舞台袖でタイミングを待っている時、かな?と。

しかし、何を以っても”わたし”というベースがあってこそ。星の流れは、それとは別にどんどん進んでいくだけなので、戸惑っていればそれまでだし、よし!と運の波に乗るのか、乗ってみるのがだいじで。かといって、闇雲にというわけでもなく、そのタイミングを計る方法のひとつが星詠みなわけです。

とある番組に、”知る前と後”みたいなタイトルのものがあるけれど、わたしもこれを強く感じるようになりました。星を知る前と後、ってね。

全然違うからね!違うから、というのを伝えきれないもどかしさがあるけれど、このもどかしさを成功に変え、現象化させるのが、楽しみの一つになりました。トライすれば9割成功って思うけど。

ここで言う成功って何?と聞かれるかも知れませんが、自身における成功って、自分の望むことにチャレンジすること!だと思うのです。結果の何かが成功じゃない。まず、自分が何を望んでいるのか否かであって、あとはもうなるようになるだろう、くらいにね。

木星のエネルギーって、こういう寛大な気持ちがあるかと思います。だったらそれを、大いにいただかなくては( ̄ー ̄)ニヤリ なのです。さてと、脳内のパリピwwwをどれくらい現象化できるでしょう?


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