ハーブティーを飲んでいた

冬から春へと、じわじわ移り変わりはじめる季節の陽の暖かさは、本当に癒しだなぁと感じる。これが、自然の恵みだな、と。2月だけれど、暦の上では立春も過ぎ、うららかなのです。

ホロスコープを、過去検証に詠むことが多いです。

今のこのわたしは、過去のわたしからの贈り物と思うようになって

いろんなできごとを通して、とても魅力的な人間力をつけてきたな、と自画自賛(真顔)するのです。わたしもそうだし、今このあなた、にも同じことが言えるのですよ?

それで幼少の頃からの思考や志向、嗜好、行動などいろいろ思い出していた。ずいぶんとこどもらしくないこどもだったけど、それも今のこのわたしに繋がっていて、なかなかおもしろいなと感じたり、とんでもないこともたくさんしたし、家族や友達や周囲に大変な迷惑をおかけし、申し訳ございませんって、今ならひたすら謝罪です(爆)

そんな風に、するっと素直な気持ちでいられるようになったなぁーと、しみじみしながら、特徴的な星の配置を詠んでは思い出す、詠んではまた思い出すを繰り返していました。

人って、楽しいことよりも、辛かったり、苦しかったり、許すまじという事象のほうに気持ちが囚われてしまうように感じていて、わたしも言えばキリがないほど、どっさりな負の経験を持ち、どんなにか呪ったりしたことかと思うのです。

なので、その気持ちに囚われていた頃というのは、負のエネルギーが増幅し続けてて、それがまたさらにを繰り返して、ある日、はっとしたのです。

その、はっとしたタイミングで出逢ったのが占星術を通した宇宙という存在。

生きていて、宇宙を意識するなんてことあるでしょうか?多くは、そんなこと思うこともないだろうし、わたしもその一人だったので。でも、今思うのは、あまりにも近すぎてその存在や気配を意識することはなかったんだなぁって思うのです。遠い、果てしなく遠いじゃなくて、近すぎてという感覚。

この感覚は、元来、わたしたちも宇宙の一部であるということに繋がる意識で、近すぎて気づけなかったことに少しずつ理解(開ける)ようになると、またスルっとしてくるような。

はっ?宇宙?って思うかも知れないけれど、その人それぞれのタイミングへ開く時がやって来るというのは、実際経験してみて強く感じます。

そのタイミングやきっかけも、千差万別にその人に合ったもの、必要な事象でだと思うので、占星術に出逢えたわたしはそれがきっかけです。

わたしも宇宙だ、なんて言ったら、頭をどうかしたのか?って思われるかも知れませんがwww www 逆を言えば、どうかしていたものが戻った、が正解かも知れません。目の前のあなたも、すれ違う誰かも宇宙なんだ。

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