漢字検定2級の内容をつかむ記事
漢字検定というものを受験したことがありますか??
今回は、漢字検定2級について説明していきます。漢字検定をこれから受験する方の役に立てたらうれしいです。
日本漢字能力検定とは
漢字検定とは、日本漢字能力検定と言い、漢字能力を測定する検定です。みなさんも一度は受験したことがるのではないでしょか?
検定は基本的には、1年に3回となっています。
また、CBT受験というテストセンターでの受験もあります
漢検2級の合格基準
まずは、出題範囲をみてみましょう
出題範囲として、読み書きは、分かりますが部首名、四字熟語といったものも出題範囲です。ここをどう攻略するかが合格のカギとなります。
そして、合格点は200点満点中の160点以上となります。
つまり、8割以上の得点で合格です。かなり厳しいですよね。
合格点が厳しいことからも合格割合は約20%となっています。
20%と聞くと不安になりますよね。単純に5人に1人しか受からない比率です。
漢検2級がオススメな理由
・履歴書に書ける
漢検二級は、履歴書に記載できる資格です。漢検2級以上の資格は記載することができるので、ぜひ取得しておきましょう。
履歴書に自動車の運転免許以外のものが書けたら良いですよね。
・漢検合格率
漢検の合格率を比較すると、2級が約20%、準1級が約15%、1級が約8%となっています。これを見ると、準1級以上は、難しそうですよね。2級を受験してから準1級以上を取得するのも素晴らしいと思います。
・0からの勉強ではない
漢字検定2級の漢字は高校卒業・大学・一般程度のレベルであるため、読み書きではみたことある漢字や知っている漢字が出てきます。なので、しっかり勉強する必要があるのは、部首、四字熟語、熟語の構成といった部分でしょう。
合格までの勉強時間
私が実際に漢検2級までに勉強した期間は、一ヶ月、毎日2時間ほどの勉強です。
使用したのは参考書1冊と過去問1冊です。
一番の課題としては四字熟語です。
四字熟語は、漢字の書き取りや読みよりも
なじみのないものが出題されるので
ここに勉強時間が多く必要だと考えておきましょう。
まとめ
漢字検定の概要はつかめましたか??合格基準が厳しいと言うことはありますが、しっかり勉強すれば取得できる資格だと思います。実際勉強を初めて見ると楽しいですよ。また、クイズ番組に出るような漢字もあるので楽しみが増えるかもしれません。大きな負担がかかるような資格ではないの取得することをオススメします。