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デュエル・マスターズにおける私の本質


ただ思いついたことがあったから聞いて欲しい。

初めてチャンピオンシップに参加しての感想

先日、デュエル・マスターズのチャンピオンシップ(CS)に初めて参加してきた。使用したデッキは最近強いと言われている「アナカラージャオウガ」

然して結果は
火水自然サンマックス❌
闇単アビス ❌
水闇サガループ ⭕️
4C邪王門 ❌
火単我我我 ❌
4C邪王門 ❌
と1勝5敗と惨敗。
勿論負けたことは悔しいのですが、まぁ初めてのCS、思ったよりもそれなりで。
ただその悔しさとは別に私の心中には何か別のモヤモヤがあった。
今回の大会で得たものも勿論それなりにあり、「あ〜このデッキって速攻系に弱いんだな」とか、「邪王門相手にはオニカマスとジョー星引き込めないとキツイな」とかそんなもので、デッキレベルで相手のやりたいことに押し切られて負けたなという感想。
そこでモヤモヤは解消する。
今回メタジャオウガで私は何がしたかったのだろうか?
そう問うとこのデッキにおいて私には別にやりたかった動きは特になく、
私にとってこのデッキはただ「勝つための」ものであっただけだといえる。

CSにおいて使うべきデッキとは

「継続とは呪縛なり。他人に認められたければ『たまたま』ではなく、平均的に勝ち続けないといけない。好きなデッキで勝つには環境を見てここぞという時、勝つべくして勝たせてあげたい。」
某有名プレイヤーもおっしゃっていたことだが、改めて動画を見返すことで私は気が付いてしまった。
私は勝つデッキが欲しいのではなく、また好きなデッキで勝ちたいわけでもない。勝てるまでデッキを組みたいのだ。そして負けたらデッキに反省点をあげたい。
私の本質は恐らくデッキビルダーなのだ。
勝てるデッキを作ることを至上命題として、勝利とはそのデッキのもつ能力の証明方法・過程なのである。
その点において今回私は明らかなデッキ選択ミスを犯した。
ジャオウガが環境において、その大会において、「勝つ」デッキ・「勝てる」デッキだったかどうか、それはもちろん乗り手である私の腕前もあるだろうし、断言はできない。実際、同型のデッキを使い私よりも良い成績を収めた方もいらっしゃる。
だが、確実に、『私の』デュエル・マスターズにおいて、あの場面で大会の会場に持っていくべきデッキではなかった。あの場面においてジャオウガは「勝たせたい」デッキ、私が「勝たせるべき」デッキではなかったということ。

宣誓

ここに私は誓う。
私のデュエル・マスターズは《大神砕 シンリョク・ガリバー》と心中する。
私のデュエル・マスターズを変えてくれたこのカードをいつか必ずCSで優勝させる。

この相棒と。

様々なカードが活躍するこの令和の時代に、私は、
シンリョク・ガリバーと勝ちたいのです。

ゼ〇シィ

そして私はカツキング4枚とガイアッシュ4枚、ラフルル・ラブが入ってるデッキを絶対リース(火光自然)とは呼ばないし、デドダムが入ってるデッキをネクラカラー(光闇自然)とは呼ばないことを誓う。

まとめ

結局、今回もシンリョク・ガリバーが好きだという話になってしまった。
とはいえ大会に初参加してからやっと、自分の道を知るというのは何とも情けない限り…。
次回は改めてシンリョク・ガリバーのデッキを再度一番初めの構想の段階から徒然に綴っていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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